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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
その後は打ち上げと称して3人でカラオケに行き、公開する画像を決めることや次回の撮影の予定、そして多くのコスプレイヤーが集まるイベントに専属のカメラマンとして来て欲しい事など、次々と話を決めていった。
その日はそこでお開きとなったが、これからは色々ありすぎて休日の予定が全て埋まってしまいかねない程だった。
しかし撮影の腕を上げるにはいい機会だし、それ以外のお楽しみも期待できるしで、大石もヤル気が沸々と湧いて来ていた。
休日明けの学園で大石は、立ち入り禁止になっている屋上に入り込んでのんびりと寝そべっていた。
人気のないこの場所でボーッとしている時間が好きだったが、今日は違っていた。
ああ・・・せっかくあんな美少女2人とHなことができたのに、もっとガツガツいくべきだったなぁ・・・
昨日の撮影時に真奈と来瞳とそれぞれにキスや胸モミ、更に来瞳には指と舌で逝かせてしまうことまでしておきながら、もっとうまくできたのではないかと、今頃になって悔やんでいるのだった。
次にあんなチャンスがあったらもっとうまく決めなければ・・・
そう決意を固めた大石の耳に、急に話し声が聞こえてきた。
女の子の声だった。屋上への階段を上がってきているようだ。
ちぇっ ここは誰も来ないと思ったのにな・・・
顔を合わせるのが面倒で、急いで給水塔の陰に隠れてやり過ごそうとした。
午後の最初の授業は自習だから、慌てることは無い、そう思っていた。
「ホントに?ホントにそれだけなの?それ以上何もしてこなかったの?」
好奇心丸出しの声が大石に聞こえてくる。
「うん、やめてって言ったら手を止めてくれた」
「信じられない・・・へえ・・・そうなんだ・・・」
あれ?えっ?・・・この声!・・・ひょっとして・・・
大石は聞き覚えのある声にまさかと思いながら、そっと陰から覗き見た。
「さあ、今度は来瞳の番だよ。私は正直に話したからね。大石君とキスぐらいしたんでしょ?」
「え~ うん、まあ それは否定しないけど・・・ 」
そこには昨日撮影時にイチャイチャした2人、今は聖杏学園の制服を着た真奈と来瞳が話し込んでいた。
誰もいないと思い込んでいるのか、大石にも聞こえるような声だった。
マジか?真奈と来瞳は同じ学園の生徒だったのか・・・
呆然としたまま大石は立ち尽くしていた。
その日はそこでお開きとなったが、これからは色々ありすぎて休日の予定が全て埋まってしまいかねない程だった。
しかし撮影の腕を上げるにはいい機会だし、それ以外のお楽しみも期待できるしで、大石もヤル気が沸々と湧いて来ていた。
休日明けの学園で大石は、立ち入り禁止になっている屋上に入り込んでのんびりと寝そべっていた。
人気のないこの場所でボーッとしている時間が好きだったが、今日は違っていた。
ああ・・・せっかくあんな美少女2人とHなことができたのに、もっとガツガツいくべきだったなぁ・・・
昨日の撮影時に真奈と来瞳とそれぞれにキスや胸モミ、更に来瞳には指と舌で逝かせてしまうことまでしておきながら、もっとうまくできたのではないかと、今頃になって悔やんでいるのだった。
次にあんなチャンスがあったらもっとうまく決めなければ・・・
そう決意を固めた大石の耳に、急に話し声が聞こえてきた。
女の子の声だった。屋上への階段を上がってきているようだ。
ちぇっ ここは誰も来ないと思ったのにな・・・
顔を合わせるのが面倒で、急いで給水塔の陰に隠れてやり過ごそうとした。
午後の最初の授業は自習だから、慌てることは無い、そう思っていた。
「ホントに?ホントにそれだけなの?それ以上何もしてこなかったの?」
好奇心丸出しの声が大石に聞こえてくる。
「うん、やめてって言ったら手を止めてくれた」
「信じられない・・・へえ・・・そうなんだ・・・」
あれ?えっ?・・・この声!・・・ひょっとして・・・
大石は聞き覚えのある声にまさかと思いながら、そっと陰から覗き見た。
「さあ、今度は来瞳の番だよ。私は正直に話したからね。大石君とキスぐらいしたんでしょ?」
「え~ うん、まあ それは否定しないけど・・・ 」
そこには昨日撮影時にイチャイチャした2人、今は聖杏学園の制服を着た真奈と来瞳が話し込んでいた。
誰もいないと思い込んでいるのか、大石にも聞こえるような声だった。
マジか?真奈と来瞳は同じ学園の生徒だったのか・・・
呆然としたまま大石は立ち尽くしていた。