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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
声を掛けようか、と一瞬考えた大石は思いとどまった。
2人が何を考えているのか探るチャンスだ・・・
そう思い、じっと身を潜める。
「え?どういうこと?・・・まさかもっといろいろされちゃったの?ねえ?教えてよ!」
「どうしたの真奈?そんなに気になる?クールな真奈が珍しいね、ふふっ」
「もう、焦らさないでよ。ひょっとして最後まで?・・・」
「まさか、やめてよ。撮影スタジオで初体験なんて嫌だから」
来瞳があっけらかんとした口調で処女であることを告げると、大石は生唾を飲み込んだ。
「だよね、それじゃ、大石君に逆にしてあげたとか?」
「ぶー それもなし。そんな余裕なかったし」
女の子同士の生の会話を初めて聞いた大石は、その遠慮のない話しっぷりに圧倒されていた。
「真奈ほど経験ないしね」
「ふふっ でも大石君、撮影の最初から股間を膨らませていたから、女の子に慣れてないのかなぁって思ったんだけど、実際はそんなことなかったね」
「そうみたいね。でも、私最初はハラハラしちゃったんだよ、真奈いきなり脱ぎだすから。それもあんなスケスケのランジェリーだったのに」
「う~ん、なんか刺激したくなっちゃって。だってどんどん大きくさせてるんだもん」
そんなに俺の股間を見ていたのか・・・ばれてたのか・・・
大石は今頃になって恥ずかしくなってきた。
「で、大石君とはどこまでしちゃったの?」
「え~つまり、逝かせられちゃったの・・・あぁ恥ずかしいよ」
それほど恥ずかしがってはいないような声で来瞳が話す。
一瞬の沈黙の後、真奈が声を上げた。
「え~!うそでしょ・・・処女の来瞳がそこまでしちゃったの?なんて大胆な事・・・」
「だって・・・上手だったから大石君、キャッ恥ずかしい!」
「もう、赤くなっちゃうようなこと言わないでよ!」
こっそり聞いている大石も、一人で赤くなっていた。
俺がしたことを、互いに話してるのか?・・・恥ずかしすぎる!・・・
「ねね?大石君ってさ・・・舐めるのが好きなんじゃない?」
声を潜めることなく、来瞳が楽しそうに話す。
「あはは・・・うん、私もそう思う!」
「ね!絶対ペロペロ星人だよ!だってさ、胸だけじゃなく・・・」
大石は美少女に抱いていたイメージが幻想だったと思い知らされ、自分のHの時の癖をネタにされていることで、ショックと恥ずかしさで一杯だった。
2人が何を考えているのか探るチャンスだ・・・
そう思い、じっと身を潜める。
「え?どういうこと?・・・まさかもっといろいろされちゃったの?ねえ?教えてよ!」
「どうしたの真奈?そんなに気になる?クールな真奈が珍しいね、ふふっ」
「もう、焦らさないでよ。ひょっとして最後まで?・・・」
「まさか、やめてよ。撮影スタジオで初体験なんて嫌だから」
来瞳があっけらかんとした口調で処女であることを告げると、大石は生唾を飲み込んだ。
「だよね、それじゃ、大石君に逆にしてあげたとか?」
「ぶー それもなし。そんな余裕なかったし」
女の子同士の生の会話を初めて聞いた大石は、その遠慮のない話しっぷりに圧倒されていた。
「真奈ほど経験ないしね」
「ふふっ でも大石君、撮影の最初から股間を膨らませていたから、女の子に慣れてないのかなぁって思ったんだけど、実際はそんなことなかったね」
「そうみたいね。でも、私最初はハラハラしちゃったんだよ、真奈いきなり脱ぎだすから。それもあんなスケスケのランジェリーだったのに」
「う~ん、なんか刺激したくなっちゃって。だってどんどん大きくさせてるんだもん」
そんなに俺の股間を見ていたのか・・・ばれてたのか・・・
大石は今頃になって恥ずかしくなってきた。
「で、大石君とはどこまでしちゃったの?」
「え~つまり、逝かせられちゃったの・・・あぁ恥ずかしいよ」
それほど恥ずかしがってはいないような声で来瞳が話す。
一瞬の沈黙の後、真奈が声を上げた。
「え~!うそでしょ・・・処女の来瞳がそこまでしちゃったの?なんて大胆な事・・・」
「だって・・・上手だったから大石君、キャッ恥ずかしい!」
「もう、赤くなっちゃうようなこと言わないでよ!」
こっそり聞いている大石も、一人で赤くなっていた。
俺がしたことを、互いに話してるのか?・・・恥ずかしすぎる!・・・
「ねね?大石君ってさ・・・舐めるのが好きなんじゃない?」
声を潜めることなく、来瞳が楽しそうに話す。
「あはは・・・うん、私もそう思う!」
「ね!絶対ペロペロ星人だよ!だってさ、胸だけじゃなく・・・」
大石は美少女に抱いていたイメージが幻想だったと思い知らされ、自分のHの時の癖をネタにされていることで、ショックと恥ずかしさで一杯だった。