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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第11章 睡眠姦 編 3-1
ふふっ・・・ここから責めちゃおっかな・・・
美奈はまた仮面の下でニヤニヤと笑い始めた。
「そう、それでその彼とは最近喧嘩とかしていない?」
「してません」
「うんうん・・・付き合っている人からセクハラは受けてないかな?」
加奈はきっぱりと言った。
「そんなこと、ありません」
それは、良かったわね・・・美奈はひとり言を言いながら、クリップボードにペンを走らせる。
「仲良く付き合ってるのね。それで彼とはセックスはしてるの?」
「・・・」
遠慮のない質問に、加奈の表情が強張った。
視線が美奈の顔と足元を往復する。
「そ、そんなこと・・・聞くんですか・・・」
「当然でしょ。大事な事だから正直に応えて欲しいの。彼にセックスしてもらえなくて欲求不満になっちゃう高校生の女の子って増えてるのよ」
「でも・・・」
恥ずかしがってはいないようだが、どうするか戸惑っているのが分かる。
「加奈さん・・・寝ている間に無意識にオナニーしてしまうのは、何かが原因で身体にストレスが溜まっている証拠なの。原因を探らないと治療が出来ないのよ。分かるわね」
「・・・はい・・・あの・・・」
美奈は加奈の言葉をじっと待った。
「彼とは、まだ・・・してません・・・」
頬を染めて答える加奈を見て美奈は狂喜する。
可愛い!可愛い!もっと意地悪したくなっちゃう!・・・
「セックスはまだ・・・と。具体的にどこまでしてるの?」
「えっ・・・そんな・・・」
「正直に答えてくれる?問診だけに時間を掛けられないのよ、お願い」
観念したようにうな垂れた後、顔を上げて言った。
「まだ、キスしかしてません・・・」
「キスだけね・・・彼とのキスは気持ちいい?」
「・・・はい・・・」
戸惑いながらも答える様になってきた加奈に、恥ずかしい質問が続けられる。
「セックスはしてなくても、キスをしている時、彼は身体を触ってくるでしょ?」
「・・・はい・・・あっでも、少しだけです」
「どこを触ってくるの?」
頬を染めたまま唇を噛む加奈を見て、美奈の仮面の下のニヤニヤが止まらない。
「えっと・・・髪とか肩と・・・あとは胸とか・・・です」
「そう、キスしながら触ってもらうと、気持ちいいわよね」
笑いながら、何でもない事の様に話す美奈につられて、加奈も少し微笑んだ。
「はい・・・」
返事をして更に頬を染める。
美奈はまた仮面の下でニヤニヤと笑い始めた。
「そう、それでその彼とは最近喧嘩とかしていない?」
「してません」
「うんうん・・・付き合っている人からセクハラは受けてないかな?」
加奈はきっぱりと言った。
「そんなこと、ありません」
それは、良かったわね・・・美奈はひとり言を言いながら、クリップボードにペンを走らせる。
「仲良く付き合ってるのね。それで彼とはセックスはしてるの?」
「・・・」
遠慮のない質問に、加奈の表情が強張った。
視線が美奈の顔と足元を往復する。
「そ、そんなこと・・・聞くんですか・・・」
「当然でしょ。大事な事だから正直に応えて欲しいの。彼にセックスしてもらえなくて欲求不満になっちゃう高校生の女の子って増えてるのよ」
「でも・・・」
恥ずかしがってはいないようだが、どうするか戸惑っているのが分かる。
「加奈さん・・・寝ている間に無意識にオナニーしてしまうのは、何かが原因で身体にストレスが溜まっている証拠なの。原因を探らないと治療が出来ないのよ。分かるわね」
「・・・はい・・・あの・・・」
美奈は加奈の言葉をじっと待った。
「彼とは、まだ・・・してません・・・」
頬を染めて答える加奈を見て美奈は狂喜する。
可愛い!可愛い!もっと意地悪したくなっちゃう!・・・
「セックスはまだ・・・と。具体的にどこまでしてるの?」
「えっ・・・そんな・・・」
「正直に答えてくれる?問診だけに時間を掛けられないのよ、お願い」
観念したようにうな垂れた後、顔を上げて言った。
「まだ、キスしかしてません・・・」
「キスだけね・・・彼とのキスは気持ちいい?」
「・・・はい・・・」
戸惑いながらも答える様になってきた加奈に、恥ずかしい質問が続けられる。
「セックスはしてなくても、キスをしている時、彼は身体を触ってくるでしょ?」
「・・・はい・・・あっでも、少しだけです」
「どこを触ってくるの?」
頬を染めたまま唇を噛む加奈を見て、美奈の仮面の下のニヤニヤが止まらない。
「えっと・・・髪とか肩と・・・あとは胸とか・・・です」
「そう、キスしながら触ってもらうと、気持ちいいわよね」
笑いながら、何でもない事の様に話す美奈につられて、加奈も少し微笑んだ。
「はい・・・」
返事をして更に頬を染める。