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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第11章 睡眠姦 編 3-1  
「加奈さん、大丈夫?疲れたのね、きっと。もう部屋に戻って休んだ方がいいわ。送っていくから」

「い、いえ 大丈夫です。ありがとうございました。部屋に戻ります」

加奈の様子を心配そうに覗き込んだ美奈に挨拶もそこそこに席を立つと、足早にドアに向かい部屋を出て行った。

その様子を見て美奈が満足そうに頷く。

計算通りの時刻に効果が表れ始めたわ・・・この薬が上手くいけばピンポイントで狙った時刻に発情させることが出来るようになるから、研究がまた一歩進むわ。がんばってオナニーしてね、加奈ちゃん・・・
じっくり見させてもらうからね・・・

美奈はこの部屋の奥にある、机の上のモニターのスイッチを入れた。
誰もいない部屋の映像の中に、オートロックが外された音が響くと加奈が足早に入ってくるところが映し出された。

お帰り・・・私の加奈ちゃん・・・

加奈は部屋に入ってくるなりベッドの上に身体を投げ出した。
息が荒い。仰向けのまま横たわり、はぁはぁと呻きながら両手で胸を撫ではじめる。

身体中がムズムズするぅ・・・はぁ、どうして・・・すごくHな気分なのはどうして・・・

撫でまわしていた手でギュギュっと揉み込みだした。
強弱を付け、自分の感じやすい揉まれ方を素直に実行する。

「あっ ああっ はぁあん・・・あん ああっ・・・」

いやっ・・・感じちゃう、凄く感じちゃう・・・どうしよう・・・こんなの初めて・・・

戸惑いながらも手の動きを止められないで喘ぎ続ける加奈を見て、美奈は唸った。

「う~ん・・・ちょっと薬の量を多くしすぎちゃったかな。ごめんね、加奈ちゃん。
まっ実験には試行錯誤は付き物だから、私からのサービスってことで受け取ってね」

感じすぎるのが怖いのに手の動きを止められない。
止められないからますます感じてしまう。

これって・・・溜まっているからなの・・・Hな気持ちが溜まっているからなの?・・・

美奈から言われた、治療のために一週間毎日オナニーしてイクこと・・・が意識に浮かんでくる。

寝ている間に無意識にオナニーしちゃうだなんて・・・イヤ! そんなの恥ずかしすぎる・・・

昨日処女を失ったばかりの17歳の身体では我慢できない程の疼きが、身体中を駆け巡っていた。
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