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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第11章 睡眠姦 編 3-1  
お風呂上りには首から脚先までローションをタップリと塗るのが加奈の日課だった。
決して他人に自慢したことは無くても、加奈は自分のスタイルと肌の綺麗さには自信があった。
定期的にストレッチや筋トレを欠かさす行っているし、間食も滅多に食べない。
日焼けにも注意し、学園の水泳の授業でも日焼け止めを隠れて塗っていた。
ボディローションも何種類か試して、自分の肌に合っている物を選び、毎日使っている。
好きな香りと適度な粘り気のあるローションに身体が包まれていくと、時にはHな気分になってしまい、最近は彼の事を思い浮かべてはオナニーをしていた。

はぁ・・・何度目かの溜息をついてローションのボトルを手に取った。

塗らないと、ホテルの部屋じゃすぐ乾燥しちゃう・・・でも今の身体じゃきっと・・・

どうなってしまうのかは、容易に想像できた。
身体に触れる前から、感じやすいところが疼き続けている。シャワーでさえ感じてしまったのだから、手で塗っている内に止まらなくなってしまうだろう。そして、イクまで止められなくなる。

しょうがないじゃない・・・加奈は自分を納得させようと言い聞かせた。

理由が納得できないけど、性的なストレスが溜まって無意識の内にオナニーしてしまう身体になっちゃったんだから・・・直すには1週間毎日オナニーして必ずイクこと・・・それで治るんだったらオナニーすればいいのよ・・・

小さく頷いた加奈はすっと立ち上がると、部屋の鏡の前に立った。
バスタオル1枚を身体に巻いただけの姿が映っている。
濡れた髪が自分でもハッとするほど大人びた雰囲気を作っていて、肩にかかっている髪を右手でそっと後ろにかき上げて小首を傾げてポーズを取ってみる。
少し照れくさいが、自分でもなかなか決まっているんじゃないかと悦に入ってしまう。

腋の下で止めていた部分を緩めてバスタオルを脚元に落とした。
全裸の自分の身体を眺めている内に、いつもの様にウットリとした気分になってきた。

鎖骨の目立たない綺麗なデコルテ。
巨乳では無くても、しっかりとした張りと膨らみで薄着になれば男の子の視線を集めることが出来る胸の膨らみ。
小さめの乳首も可愛い。
括れだってあるしお尻もキュンと上がっている。
脚のラインもハーフの子のようにはいかないけど、日本人らしい美脚だと自分では思っている。
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