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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「やっと登場だよ」
俊の言葉に京一と琢磨も頷いた。
間に合ってよかった・・・と、全員ホッとした表情だ。

神社の鳥居をくぐると、女の子達もバス停で待つ3人に気が付いたようだった。
おしゃべりをやめて小走りに駆けてくる。

そんな様子を見て琢磨が呟く。

「3人共、お洒落で綺麗だよ。普段よりもずっとね。それに・・・胸が揺れてる!」

俊と京一も思わず頷いていた。
それぞれの彼女だけではない、友達の彼女のファッション、そして胸の揺れにも目を引き付けられていた。

バス停の前で唖然としている3人の所にようやく女の子達が辿り着いた。
口々にごめんなさい、と話しかける。
はぁはぁと軽く息を切らしているが、どの顔も旅行に行ける楽しさと、彼と会えた嬉しさで輝いている。


「ごめんね!遅くなっちゃった?でもバスには間に合ったよね?ね?」

謝りながらも笑顔のままで話す梨乃は、走って少し上気した顔を傾げながら甘える様に下から目線で琢磨に近寄っていく。

「暑いね・・・」
そう言って、今日のファッションを琢磨に見せつける様に目の前に立った。

上半身はタンクトップで、開いた胸元から何もしなくても谷間が見える様に計算されている。
動く度に、銀色のペンダントが2つの膨らみと谷間を行ったり来たりしている。
ボトムはショートパンツよりも丈が短いホットパンツで、お尻から太腿のラインが綺麗に出ていた。お尻に食い込みやすいが、そのぶんセクシーさが増す。
高校生らしい夏の開放感を演出した爽やかで、少しセクシーな着こなしだった。
細身ながらボディラインに自信がある梨乃らしさがよく表現されている。
特に脚のラインやキュンと上向きのお尻、そして形の良い胸のラインが印象的だ。

「う、うん 暑いね。俺達もさっき来たばかりだから遅くは無いよ、なっ?」

今まで何度もデートをしてきたが、ここまで開放的なファッションをした梨乃を見るのは初めてだった。
常々女の子に対しては分かった様な口をきいている自信家の琢磨も、ドキドキしているのが分かる声の調子だった。

「えっ? あっそうそう!俺達の方が遅れるかと思ってたくらいだからさ!」

慌てて俊が応じるが、傍に来ている彼女の沙紀から目を離せないでいた。

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