この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「ホント?良かったね!遅れなくて・・・」
俊を見つめながら嬉しそうに沙紀が話す。
俊に対して若干距離を取って立っている彼女は、よく見てもらおうと言うのか手を後ろで組み、自分の全身が正面から見やすい様にしていた。
誰もが視線を引き付けられる美脚、それが沙紀の自慢だった。
膝上25cmのヒラヒラミニでスラリと伸びた美脚を惜しげもなく披露している。
柔らかい生地の裾から覗く白い太腿は、一度見つめたら視線をそらすのが難しいと感じるほどだった。
ただ、自慢げにモデルのようなポーズは取らずに、少し遠慮がちで恥ずかしげな雰囲気を作る事も忘れない。
上半身は薄手のカーディガンで少し大人っぽさを演出しつつ、色使いで高校生らしい若さをだしていた。
じっと見つめてくる俊の視線を心地よく感じながら、沙紀は1,2歩近づくと言った。
「でも、どうして遅れそうになったの?」
琢磨と俊は視線を京一に向ける。
「い、いやあ・・・実は寝坊しちゃってね。でも・・・」
京一は照れくさそうにハニカミながら、隣に立っている彼女、心愛を見た。
「何となく変な予感がしてね。それで朝、電話してみたの」
梨乃と沙紀から、冷やかし半分の歓声が起こった。
頬を少し染めた心愛が、そんなんじゃないよ・・・と照れる。
琢磨と俊も、羨ましいな、と声を合わせるが、実は心愛のプロポーションに見とれてしまっていた。
伸縮性の良い薄手のニット素材で心愛の身体の凹凸にピッタリとフィットしているノースリーブが、明らかに梨乃や沙紀よりも2カップは大きな胸の膨らみをクッキリと浮かび上がらせていたからだ。
意識しているのかいないのか、身体の前に下げた手の平を合わせている為、2つの膨らみがより強調されて迫り出している。
大きさだけではない、形の良い胸のシルエットも綺麗に出ていて、更にノースリーブは華奢な二の腕も何気にアピールしている。
注目度抜群の上半身に対して、下半身のスカート丈は膝上で清楚感をだしていて、全体的に上品でフェミニンな雰囲気が心愛に合っていた。
心愛の聖杏学園の制服姿しか見たことが無かった琢磨と俊はもちろん、デートで私服姿を見たことがある京一でさえ、今日の心愛のファッションは刺激が強すぎる位だった。
よくよく見ると透け感があるその素材は、光の加減で更に透けやすい時がありそうで、目が離せなくなりそうだった。
俊を見つめながら嬉しそうに沙紀が話す。
俊に対して若干距離を取って立っている彼女は、よく見てもらおうと言うのか手を後ろで組み、自分の全身が正面から見やすい様にしていた。
誰もが視線を引き付けられる美脚、それが沙紀の自慢だった。
膝上25cmのヒラヒラミニでスラリと伸びた美脚を惜しげもなく披露している。
柔らかい生地の裾から覗く白い太腿は、一度見つめたら視線をそらすのが難しいと感じるほどだった。
ただ、自慢げにモデルのようなポーズは取らずに、少し遠慮がちで恥ずかしげな雰囲気を作る事も忘れない。
上半身は薄手のカーディガンで少し大人っぽさを演出しつつ、色使いで高校生らしい若さをだしていた。
じっと見つめてくる俊の視線を心地よく感じながら、沙紀は1,2歩近づくと言った。
「でも、どうして遅れそうになったの?」
琢磨と俊は視線を京一に向ける。
「い、いやあ・・・実は寝坊しちゃってね。でも・・・」
京一は照れくさそうにハニカミながら、隣に立っている彼女、心愛を見た。
「何となく変な予感がしてね。それで朝、電話してみたの」
梨乃と沙紀から、冷やかし半分の歓声が起こった。
頬を少し染めた心愛が、そんなんじゃないよ・・・と照れる。
琢磨と俊も、羨ましいな、と声を合わせるが、実は心愛のプロポーションに見とれてしまっていた。
伸縮性の良い薄手のニット素材で心愛の身体の凹凸にピッタリとフィットしているノースリーブが、明らかに梨乃や沙紀よりも2カップは大きな胸の膨らみをクッキリと浮かび上がらせていたからだ。
意識しているのかいないのか、身体の前に下げた手の平を合わせている為、2つの膨らみがより強調されて迫り出している。
大きさだけではない、形の良い胸のシルエットも綺麗に出ていて、更にノースリーブは華奢な二の腕も何気にアピールしている。
注目度抜群の上半身に対して、下半身のスカート丈は膝上で清楚感をだしていて、全体的に上品でフェミニンな雰囲気が心愛に合っていた。
心愛の聖杏学園の制服姿しか見たことが無かった琢磨と俊はもちろん、デートで私服姿を見たことがある京一でさえ、今日の心愛のファッションは刺激が強すぎる位だった。
よくよく見ると透け感があるその素材は、光の加減で更に透けやすい時がありそうで、目が離せなくなりそうだった。