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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「あ~今の笑い方、気になる!話してよ、梨乃!」
クスクス笑って答えない梨乃を、沙紀と心愛が挟むように座って迫る。
「答えないとまた・・・揉んじゃうぞ!」
浴室で梨乃の胸を2人で揉んだ様に、沙紀と心愛は彼女を押えると胸に手を掛けた。
「分かった分かった、話すってば・・・うっうんん・・・はぁっ・・・」
梨乃の返事にお構いなく心愛が右の膨らみを撫で始める。
ブラと薄い生地の服越しに、すぐに突起を見つけてしまう。
「ちょっちょっと心愛!やり過ぎだってば!・・・ああっあん、だめ!」
「梨乃・・・可愛い・・・」
沙紀が目を見張った。
「心愛・・・目が怖いから・・・」
「ホントに話すから!ね!ね!」
沙紀が梨乃を自由にしたのを見て、心愛も残念そうに手を離した。
大きく深呼吸をした梨乃が話し始める。
「琢磨はね、中学生の時の彼女と経験しちゃったんだって。この前教えてくれたよ」
「へえ~、それじゃ梨乃の初めての相手は経験者になるんだね・・・いいな」
「沙紀、何言ってるの?琢磨と最後までしちゃうって、まだ考えてないんですけど・・・って、えっ?いいなって、どういう事?」
沙紀は少しだけ、はにかんだような笑顔を見せた。
「だって初めての人同士で上手くいくのかな?そんな雰囲気になっても結局慣れてなくて上手くいかなかったら、恥ずかしすぎるでしょ?」
「うんうん、分かる分かる」
心愛が相槌を入れる。
「ね?だから好きになった相手が経験者だったら良かったなって思ったの」
「でもさ俊君も京一君も・・・未経験っぽくない?」
梨乃の言葉に3人は声を潜めて笑った。
「3人でいるところを見ると、なんか感じちゃうんだよね。2人は経験してないなって」
「あ~やっぱりそう思う?私もそんな気がしてた」
梨乃と沙紀に、心愛はでも、と続ける。
「私はそれでもいいかなって思うけど・・・逆に慣れてる人だったらちょっと引いちゃうかも」
「私は慣れてる人にリードして欲しいな、理想はね」
梨乃が飲み干したジュースのグラスをテーブルに置いて言った。
「明日は皆で海に行くでしょ。後の日には遊園地にもね・・・でも、2人だけでデートする日があるじゃない?何をするか決めてある?」
クスクス笑って答えない梨乃を、沙紀と心愛が挟むように座って迫る。
「答えないとまた・・・揉んじゃうぞ!」
浴室で梨乃の胸を2人で揉んだ様に、沙紀と心愛は彼女を押えると胸に手を掛けた。
「分かった分かった、話すってば・・・うっうんん・・・はぁっ・・・」
梨乃の返事にお構いなく心愛が右の膨らみを撫で始める。
ブラと薄い生地の服越しに、すぐに突起を見つけてしまう。
「ちょっちょっと心愛!やり過ぎだってば!・・・ああっあん、だめ!」
「梨乃・・・可愛い・・・」
沙紀が目を見張った。
「心愛・・・目が怖いから・・・」
「ホントに話すから!ね!ね!」
沙紀が梨乃を自由にしたのを見て、心愛も残念そうに手を離した。
大きく深呼吸をした梨乃が話し始める。
「琢磨はね、中学生の時の彼女と経験しちゃったんだって。この前教えてくれたよ」
「へえ~、それじゃ梨乃の初めての相手は経験者になるんだね・・・いいな」
「沙紀、何言ってるの?琢磨と最後までしちゃうって、まだ考えてないんですけど・・・って、えっ?いいなって、どういう事?」
沙紀は少しだけ、はにかんだような笑顔を見せた。
「だって初めての人同士で上手くいくのかな?そんな雰囲気になっても結局慣れてなくて上手くいかなかったら、恥ずかしすぎるでしょ?」
「うんうん、分かる分かる」
心愛が相槌を入れる。
「ね?だから好きになった相手が経験者だったら良かったなって思ったの」
「でもさ俊君も京一君も・・・未経験っぽくない?」
梨乃の言葉に3人は声を潜めて笑った。
「3人でいるところを見ると、なんか感じちゃうんだよね。2人は経験してないなって」
「あ~やっぱりそう思う?私もそんな気がしてた」
梨乃と沙紀に、心愛はでも、と続ける。
「私はそれでもいいかなって思うけど・・・逆に慣れてる人だったらちょっと引いちゃうかも」
「私は慣れてる人にリードして欲しいな、理想はね」
梨乃が飲み干したジュースのグラスをテーブルに置いて言った。
「明日は皆で海に行くでしょ。後の日には遊園地にもね・・・でも、2人だけでデートする日があるじゃない?何をするか決めてある?」