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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
旅行 2日目♪
朝から暑さとセミの大合唱で起こされた6人は早めの食事を済ませ、近くにある海水浴場へ早速出かけていく。
事前に琢磨が予約してあったレンタサイクルを使い、後ろに彼女を載せて進めば、爽やかな風としがみ付いて来る彼女の柔らかい感触、そして甘くいい香りに、寝ぼけていた頭も身体も次第にハッキリとして来る。
「お尻が痛いよ!」
「もっとゆっくり走ってよ!」
「怖いってば!」
3人の女の子の後ろからの歓声に応えて更にスピードを上げ、急ハンドルや急ブレーキで何回もしがみ付かせる。
特に京一は夢み心地だ。
お互いにTシャツしか着ていないから、背中越しにはっきりと感じる心愛の2つの膨らみが、ギュッと押し付けられたり、背中の上で揺れたりする感触は、自転車をこぎにくくさせるのに十分すぎる刺激だった。
次第に琢磨や俊達に遅れだしてしまうが、慌てることは無かった。
こ、心愛の胸、ヤバイって!・・・す、すごく気持ちいい!!・・・
このままずっと自転車に乗っていたい!!・・・
「スピードを落としてよ!!京一!!」
頼み込む心愛の声は聞こえない振りをして、そのままこぎ続ける。
しがみ付いている心愛の両手がお腹の辺りにあるのも、京一をドキドキさせる。
声を上げるたびに指がお腹に食い込むと、股間に血液が集中し熱くなってくる。
更にこぎづらくなるが、京一は今の状況を選んだ。
「心愛!しっかりつかまって!俊達を追いかけるぞ!」
「えっ!やだ!怖いってば!」
心愛がギュッと強くしがみ付き、顔と共に胸がさらに押し付けられる。
お腹まで回された手にも力が入り、下腹部は膨張する一方だ。
しかし、心愛をもっとしがみ付かせるためにスピードをあげれば早く目的地に着いていしまう。
ゆっくりではしがみ付いてくれなくなる。
難しい問題をうまく調整しながら自転車をこいだ京一達が、ようやく海水浴場に着いたときには、琢磨たち4人は待ちくたびれた様子だった。
遅いぞ!の声に曖昧な返事をした京一がぎこちなくサドルから降りる。
心愛は照れながら、ありがとうの言葉を残して沙紀たちと更衣室に向かって行った。
「京一、随分いい思いをしたみたいだな!」
琢磨の目が怖い。
「この背中に心愛ちゃんの胸が・・・」
俊がふざけて京一の背中を撫でまわす。
朝から暑さとセミの大合唱で起こされた6人は早めの食事を済ませ、近くにある海水浴場へ早速出かけていく。
事前に琢磨が予約してあったレンタサイクルを使い、後ろに彼女を載せて進めば、爽やかな風としがみ付いて来る彼女の柔らかい感触、そして甘くいい香りに、寝ぼけていた頭も身体も次第にハッキリとして来る。
「お尻が痛いよ!」
「もっとゆっくり走ってよ!」
「怖いってば!」
3人の女の子の後ろからの歓声に応えて更にスピードを上げ、急ハンドルや急ブレーキで何回もしがみ付かせる。
特に京一は夢み心地だ。
お互いにTシャツしか着ていないから、背中越しにはっきりと感じる心愛の2つの膨らみが、ギュッと押し付けられたり、背中の上で揺れたりする感触は、自転車をこぎにくくさせるのに十分すぎる刺激だった。
次第に琢磨や俊達に遅れだしてしまうが、慌てることは無かった。
こ、心愛の胸、ヤバイって!・・・す、すごく気持ちいい!!・・・
このままずっと自転車に乗っていたい!!・・・
「スピードを落としてよ!!京一!!」
頼み込む心愛の声は聞こえない振りをして、そのままこぎ続ける。
しがみ付いている心愛の両手がお腹の辺りにあるのも、京一をドキドキさせる。
声を上げるたびに指がお腹に食い込むと、股間に血液が集中し熱くなってくる。
更にこぎづらくなるが、京一は今の状況を選んだ。
「心愛!しっかりつかまって!俊達を追いかけるぞ!」
「えっ!やだ!怖いってば!」
心愛がギュッと強くしがみ付き、顔と共に胸がさらに押し付けられる。
お腹まで回された手にも力が入り、下腹部は膨張する一方だ。
しかし、心愛をもっとしがみ付かせるためにスピードをあげれば早く目的地に着いていしまう。
ゆっくりではしがみ付いてくれなくなる。
難しい問題をうまく調整しながら自転車をこいだ京一達が、ようやく海水浴場に着いたときには、琢磨たち4人は待ちくたびれた様子だった。
遅いぞ!の声に曖昧な返事をした京一がぎこちなくサドルから降りる。
心愛は照れながら、ありがとうの言葉を残して沙紀たちと更衣室に向かって行った。
「京一、随分いい思いをしたみたいだな!」
琢磨の目が怖い。
「この背中に心愛ちゃんの胸が・・・」
俊がふざけて京一の背中を撫でまわす。