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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
新しいビキニを買ったの・・・でも見せるのは海までお預けだよ・・・
そう言っていた沙紀の水着姿を想像してしまう。
心愛ちゃん程じゃないけど、沙紀だってしっかりと胸の膨らみは有るからな・・・
その胸に水鉄砲を・・・ぐふふ・・・
「おい!変態君!!」
沙紀のお尻にも当ててしまえ・・・えっ?・・・「あっ・・・」
「あっ、じゃねえよ・・・水鉄砲を握りしめて何をニヤニヤしてるんだよ!
それもテントの中でこっそりと!」
いつの間にか入り口には琢磨が立っていた。
その後ろから、京一も声をかける。
「大丈夫か、俊?早くも暑さでおかしくなってきたか?」
「い、いや、つまり、だから、あはは・・・」
琢磨と京一は顔を見合わせていたが、ニコリともせず言った。
「まあ、今後の事もあるから沙紀ちゃんたちには言わないでおいてあげよう」
「そうだな・・・でも、ビーチチェアーを運んできて汗いっぱいかいちゃったな・・・」
「ホント、喉が渇いたな・・・」
ハッとした俊が、急いで飲みものを用意し2人に差し出す。
満足そうに飲み出した2人の後ろにあったビーチチェアーを見て俊は不思議そうな顔をした。
「どうして3人分しか無いんだ?あっそれしか残ってなかったんだな」
「ふふ・・・童貞君はこれだからな・・・」
琢磨の真似をした京一が指を立てて振った。
「水着の彼女とせっかく海に来ているのに、6人とも別々のビーチチェアーに寝そべってもつまらないだろ。3人分だけ用意して勧めれば、一緒に使おうってことになって結局イチャイチャ出来るんだよ」
「なるほど・・・ってそれ琢磨の受け売りだろ!」
「あはは、バレタか」
「よっし!これで準備はOKだな。後は女の子達を待つだけだ!」
3人はハイタッチをするとビーチチェアに腰掛けて更衣室のある方向を見つめた。
海岸に到着したばかりのころに比べると、随分と人の姿が多くなっている。
気温も更に上昇していて、じっとしていても汗が出てくる。
ただ、海からの風と静かだが波の音が聞こえて来て、ウキウキしている気分が更に盛り上がってくる。
すでに水着に着替えて砂浜を歩いていたり、波打ち際で遊んでいる女の子達を見ていると、3人はすぐにニヤけてしまう。
「どんなビキニなんだろうな?沙紀は全く見せてくれなかったし」
「かなり攻めてるよって梨乃は言ってたけどな」
そう言っていた沙紀の水着姿を想像してしまう。
心愛ちゃん程じゃないけど、沙紀だってしっかりと胸の膨らみは有るからな・・・
その胸に水鉄砲を・・・ぐふふ・・・
「おい!変態君!!」
沙紀のお尻にも当ててしまえ・・・えっ?・・・「あっ・・・」
「あっ、じゃねえよ・・・水鉄砲を握りしめて何をニヤニヤしてるんだよ!
それもテントの中でこっそりと!」
いつの間にか入り口には琢磨が立っていた。
その後ろから、京一も声をかける。
「大丈夫か、俊?早くも暑さでおかしくなってきたか?」
「い、いや、つまり、だから、あはは・・・」
琢磨と京一は顔を見合わせていたが、ニコリともせず言った。
「まあ、今後の事もあるから沙紀ちゃんたちには言わないでおいてあげよう」
「そうだな・・・でも、ビーチチェアーを運んできて汗いっぱいかいちゃったな・・・」
「ホント、喉が渇いたな・・・」
ハッとした俊が、急いで飲みものを用意し2人に差し出す。
満足そうに飲み出した2人の後ろにあったビーチチェアーを見て俊は不思議そうな顔をした。
「どうして3人分しか無いんだ?あっそれしか残ってなかったんだな」
「ふふ・・・童貞君はこれだからな・・・」
琢磨の真似をした京一が指を立てて振った。
「水着の彼女とせっかく海に来ているのに、6人とも別々のビーチチェアーに寝そべってもつまらないだろ。3人分だけ用意して勧めれば、一緒に使おうってことになって結局イチャイチャ出来るんだよ」
「なるほど・・・ってそれ琢磨の受け売りだろ!」
「あはは、バレタか」
「よっし!これで準備はOKだな。後は女の子達を待つだけだ!」
3人はハイタッチをするとビーチチェアに腰掛けて更衣室のある方向を見つめた。
海岸に到着したばかりのころに比べると、随分と人の姿が多くなっている。
気温も更に上昇していて、じっとしていても汗が出てくる。
ただ、海からの風と静かだが波の音が聞こえて来て、ウキウキしている気分が更に盛り上がってくる。
すでに水着に着替えて砂浜を歩いていたり、波打ち際で遊んでいる女の子達を見ていると、3人はすぐにニヤけてしまう。
「どんなビキニなんだろうな?沙紀は全く見せてくれなかったし」
「かなり攻めてるよって梨乃は言ってたけどな」