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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「だっ大丈夫?!」
波にのまれても離さなかった心愛の手を引いて立ち上がらせると、京一は言った。
心愛は海水を少し飲んでしまったのかゴホゴホと咽ながらも、小さく頷く。
顔に掛かった濡れた髪を両手でかき上げながら、照れたような目で見つめ返した。
「ごめん!波が来るのが分からなかったんだ。ホントに大丈夫?」
「うん、大丈夫・・・子供みたいで恥ずかしいけど、苦手なの、海って・・・」
少しふらつきながらも両手で口を押えて咳をして、ようやく落ち着いてきたようだった。
「ちょっとビックリしちゃっただけだから・・・恥ずかしい・・・」
いつもの明るい笑顔に戻ってくれた心愛にホッとしながらも、京一は自分の都合でここまで連れてきてしまったことを後悔していた。
が、落ち着いて来ると心愛の胸の膨らみに目が引き付けられてしまう。
濡れてしまった水着がピッタリと胸に張り付き、梨乃や沙紀とは2サイズは違う豊かな膨らみの形が綺麗に表現されていたのだ。
しかも元々3/4は露出していた胸の谷間が更に開き気味になっている。
白い肌に付いた水滴が、膨らみの曲線に沿って流れていく。
京一は無理をして心愛の魅力的な胸元から意識して視線を剥がし、砂浜へ戻ろう、と声をかける。
敏感に視線を感じ取った心愛は水着のトップを中央へ寄せる様にして直すと、差し出された彼の手を取った。
砂浜に向かうにつれて海から上がってくる心愛の身体をチラ見してしまう京一。
確かにこの水着は観賞用で、濡れながら遊ぶ水着じゃないな・・・
お尻が、刺激的すぎるよ・・・
濡れているビキニのショーツはお尻にピッタリと張り付き、歩くたびに誘うようにプリプリと揺れる。
サーフパンツの中で硬くなったモノのせいで歩きにくさを感じながら、改めてこの水着にして良かったと、京一はホッとしていた。
テントに着くと心愛はそそくさと中に入り、入り口のカーテンを降ろしてしまう。
先に入っていた梨乃があげた声が聞こえる。
「心愛!全身濡れてる!どうしたの?」
「だって大きな波が来て・・・」
2人が盛り上がっている声が微かに聞こえる。
琢磨が京一にジュースを勧めてきた。
「俊と沙紀ちゃん達から聞いたぞ!心愛ちゃんを海に沈めてびしょ濡れにさせたんだって?」
波にのまれても離さなかった心愛の手を引いて立ち上がらせると、京一は言った。
心愛は海水を少し飲んでしまったのかゴホゴホと咽ながらも、小さく頷く。
顔に掛かった濡れた髪を両手でかき上げながら、照れたような目で見つめ返した。
「ごめん!波が来るのが分からなかったんだ。ホントに大丈夫?」
「うん、大丈夫・・・子供みたいで恥ずかしいけど、苦手なの、海って・・・」
少しふらつきながらも両手で口を押えて咳をして、ようやく落ち着いてきたようだった。
「ちょっとビックリしちゃっただけだから・・・恥ずかしい・・・」
いつもの明るい笑顔に戻ってくれた心愛にホッとしながらも、京一は自分の都合でここまで連れてきてしまったことを後悔していた。
が、落ち着いて来ると心愛の胸の膨らみに目が引き付けられてしまう。
濡れてしまった水着がピッタリと胸に張り付き、梨乃や沙紀とは2サイズは違う豊かな膨らみの形が綺麗に表現されていたのだ。
しかも元々3/4は露出していた胸の谷間が更に開き気味になっている。
白い肌に付いた水滴が、膨らみの曲線に沿って流れていく。
京一は無理をして心愛の魅力的な胸元から意識して視線を剥がし、砂浜へ戻ろう、と声をかける。
敏感に視線を感じ取った心愛は水着のトップを中央へ寄せる様にして直すと、差し出された彼の手を取った。
砂浜に向かうにつれて海から上がってくる心愛の身体をチラ見してしまう京一。
確かにこの水着は観賞用で、濡れながら遊ぶ水着じゃないな・・・
お尻が、刺激的すぎるよ・・・
濡れているビキニのショーツはお尻にピッタリと張り付き、歩くたびに誘うようにプリプリと揺れる。
サーフパンツの中で硬くなったモノのせいで歩きにくさを感じながら、改めてこの水着にして良かったと、京一はホッとしていた。
テントに着くと心愛はそそくさと中に入り、入り口のカーテンを降ろしてしまう。
先に入っていた梨乃があげた声が聞こえる。
「心愛!全身濡れてる!どうしたの?」
「だって大きな波が来て・・・」
2人が盛り上がっている声が微かに聞こえる。
琢磨が京一にジュースを勧めてきた。
「俊と沙紀ちゃん達から聞いたぞ!心愛ちゃんを海に沈めてびしょ濡れにさせたんだって?」