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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「う、海に沈めた?そんなことする訳ないだろ!」
もちろん琢磨が冗談で言ったのだと分かっている。そして京一は下心を持って深いところまで心愛を誘ったことを認めた。
海岸で同じ事をしようと思っても無理なことが、2人で海に入ってしまえば自然と触れ合える。
琢磨も大きく頷いた。
「海やプールってだからいいんだよな。殆ど裸同然なのにイチャイチャすることに女の子の抵抗がなくなるからさ」
「みたいだな。深いところまで行っていたけど、梨乃ちゃんはお前にしっかりとしがみついてたからな。目立ってたよ」
「本当?えへへ。まあ波の下で結構大胆な事があったりしたんだ」
「大胆な事?」
「梨乃を抱き寄せて身体を密着させても抵抗しなかったし、自分から脚を絡めてもきた。波で適度に揺れるのが良かったみたいで、2人で興奮しちゃったよ」
「マジか!琢磨、触ったりしたんだろ!」
「ああ、でもお尻だけ。他は我慢したよ」
「そんなことしてたのか・・・梨乃ちゃんってお尻がプリッとしてて・・・正直、羨ましいな・・・」
「まあな。でも京一だって心愛ちゃんのあの水着、近くで見放題だったじゃないか」
琢磨は京一の肩に手を掛けて顔を近づけ、小声で言った。
「心愛ちゃん、濡れた水着がピッタリ張り付いて、胸やお尻の形がバッチリ出てたな」
「そうなんだよ。あの水着は観賞用で濡れたらヤバイって・・・それに胸もポロリしそうだったし・・・」
「えっポロリ!ポロリしそうだったのか?こいつ!独り占めかよ!」
琢磨はふざけて転ばせようとするがレスリング部員の京一に簡単に後ろに回り込まれ、逆に砂浜に倒されてしまう。
「まいった!まいった!・・・でも、心愛ちゃんのあの水着って横から見るとウェストから太腿までまるで裸みたいだよな」
「確かにな。ショーツのサイドがわざわざ透明な紐になってるから・・・でも梨乃ちゃんのあのお尻がはみ出している水着も堪らないよ」
お互いの彼女の水着姿を思い出し、セクシーな所を言い合っているうちに俊と沙紀のカップッルもテントに戻ってきた。
沙紀は琢磨と京一にも笑顔を向けると、3人の男たちの前を恥ずかしがることなく堂々と歩いてテントに入って行く。
まるで水着姿をじっくりと見させてあげようと、しているかのようだった。
もちろん琢磨が冗談で言ったのだと分かっている。そして京一は下心を持って深いところまで心愛を誘ったことを認めた。
海岸で同じ事をしようと思っても無理なことが、2人で海に入ってしまえば自然と触れ合える。
琢磨も大きく頷いた。
「海やプールってだからいいんだよな。殆ど裸同然なのにイチャイチャすることに女の子の抵抗がなくなるからさ」
「みたいだな。深いところまで行っていたけど、梨乃ちゃんはお前にしっかりとしがみついてたからな。目立ってたよ」
「本当?えへへ。まあ波の下で結構大胆な事があったりしたんだ」
「大胆な事?」
「梨乃を抱き寄せて身体を密着させても抵抗しなかったし、自分から脚を絡めてもきた。波で適度に揺れるのが良かったみたいで、2人で興奮しちゃったよ」
「マジか!琢磨、触ったりしたんだろ!」
「ああ、でもお尻だけ。他は我慢したよ」
「そんなことしてたのか・・・梨乃ちゃんってお尻がプリッとしてて・・・正直、羨ましいな・・・」
「まあな。でも京一だって心愛ちゃんのあの水着、近くで見放題だったじゃないか」
琢磨は京一の肩に手を掛けて顔を近づけ、小声で言った。
「心愛ちゃん、濡れた水着がピッタリ張り付いて、胸やお尻の形がバッチリ出てたな」
「そうなんだよ。あの水着は観賞用で濡れたらヤバイって・・・それに胸もポロリしそうだったし・・・」
「えっポロリ!ポロリしそうだったのか?こいつ!独り占めかよ!」
琢磨はふざけて転ばせようとするがレスリング部員の京一に簡単に後ろに回り込まれ、逆に砂浜に倒されてしまう。
「まいった!まいった!・・・でも、心愛ちゃんのあの水着って横から見るとウェストから太腿までまるで裸みたいだよな」
「確かにな。ショーツのサイドがわざわざ透明な紐になってるから・・・でも梨乃ちゃんのあのお尻がはみ出している水着も堪らないよ」
お互いの彼女の水着姿を思い出し、セクシーな所を言い合っているうちに俊と沙紀のカップッルもテントに戻ってきた。
沙紀は琢磨と京一にも笑顔を向けると、3人の男たちの前を恥ずかしがることなく堂々と歩いてテントに入って行く。
まるで水着姿をじっくりと見させてあげようと、しているかのようだった。