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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
スレンダーな体型でもしっかりとした胸の膨らみとキュンと持ち上がったお尻、そしてウェストの括れという魅力的なパーツに視線が集まっているのを十分意識しながらテントに入って行った沙紀は、見惚れている3人の男たちに笑顔で手を振ると入り口のカーテンを降ろした。
ニヤけながら手を振りかえした3人は同時に溜息をついた。
「沙紀ちゃんってモデルみたいだな・・・」
ポツリと京一が呟くと、琢磨が頷く。
「スタイルの良さに加えて、更に魅力的なのはあの思わせぶりな笑顔だよ」
琢磨が感心したように言うと、俊がまた溜息をついた。
「それなんだよ・・・誰に対してもあの笑顔だから勘違いする奴が多くてさ・・・」
「沙紀ちゃんって・・・」
琢磨がビーチチェアに腰を下ろし髪をかき上げる。
京一と俊も同じように腰を下ろした。
「小悪魔的な魅力があるよな?自分に気が有るんじゃないかって勘違いさせちゃうような」
京一が頷く。「俺もそう思った」
「声を掛ければ、なびいてくれそうな、そんな雰囲気を作ってくる時もあるし・・・」
琢磨の言い方に俊が目を見張った。
「琢磨ともそんなことがあったのか!」
「いやいや、それ以上は何もないから・・・」
「無邪気すぎるんじゃない?沙紀ちゃんは・・・見た目よりもずっと幼いのかもしれないよ」京一の意見に琢磨と俊が顔を見合わせた。
「そうか・・・だったら、この旅行でラブホくらい誘っちゃえよ、俊」
「えっ?」
「別にH出来なくても、それだけの仲なんだって分からせた方が良いよ」
「賛成!」
琢磨の意見に京一も同意した。
「キスまではしてるんだから、その流れで誘っちゃえば?真剣な表情でね」
「・・・ん、そうしてみるよ」
琢磨と俊はハイタッチをして盛り上がった後、京一を見つめた。
「京一はどうするのさ?」
手の平を上に向けて両手を広げ、俊に向かっておどけた仕草をして京一は言った。
「どうするもないさ。まだキスさえしてないから、この旅行の間にできるようにがんばるよ」
「チャンスはあるって!遊園地に行ったり、浴衣を着てお祭りや花火大会にも行くんだから」
俊の励ましに京一は苦笑いで答えた。
「そうそう。女の子達だってあんなビキニを選んで着てくれているんだから、今回の旅行はかなりその気になっていると思って良いんじゃない?」
ニヤけながら手を振りかえした3人は同時に溜息をついた。
「沙紀ちゃんってモデルみたいだな・・・」
ポツリと京一が呟くと、琢磨が頷く。
「スタイルの良さに加えて、更に魅力的なのはあの思わせぶりな笑顔だよ」
琢磨が感心したように言うと、俊がまた溜息をついた。
「それなんだよ・・・誰に対してもあの笑顔だから勘違いする奴が多くてさ・・・」
「沙紀ちゃんって・・・」
琢磨がビーチチェアに腰を下ろし髪をかき上げる。
京一と俊も同じように腰を下ろした。
「小悪魔的な魅力があるよな?自分に気が有るんじゃないかって勘違いさせちゃうような」
京一が頷く。「俺もそう思った」
「声を掛ければ、なびいてくれそうな、そんな雰囲気を作ってくる時もあるし・・・」
琢磨の言い方に俊が目を見張った。
「琢磨ともそんなことがあったのか!」
「いやいや、それ以上は何もないから・・・」
「無邪気すぎるんじゃない?沙紀ちゃんは・・・見た目よりもずっと幼いのかもしれないよ」京一の意見に琢磨と俊が顔を見合わせた。
「そうか・・・だったら、この旅行でラブホくらい誘っちゃえよ、俊」
「えっ?」
「別にH出来なくても、それだけの仲なんだって分からせた方が良いよ」
「賛成!」
琢磨の意見に京一も同意した。
「キスまではしてるんだから、その流れで誘っちゃえば?真剣な表情でね」
「・・・ん、そうしてみるよ」
琢磨と俊はハイタッチをして盛り上がった後、京一を見つめた。
「京一はどうするのさ?」
手の平を上に向けて両手を広げ、俊に向かっておどけた仕草をして京一は言った。
「どうするもないさ。まだキスさえしてないから、この旅行の間にできるようにがんばるよ」
「チャンスはあるって!遊園地に行ったり、浴衣を着てお祭りや花火大会にも行くんだから」
俊の励ましに京一は苦笑いで答えた。
「そうそう。女の子達だってあんなビキニを選んで着てくれているんだから、今回の旅行はかなりその気になっていると思って良いんじゃない?」