この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
俊も同じように下半身を硬くさせていた。
並んでこちらを向いている女の子達の胸の膨らみは、どうみても30%は露出しているように思える。
それでも恥ずかしがることなく、堂々と話をして良く笑い、良く食べる。
特に一番右端に座っている心愛の胸を、斜め前から眺められるベストポジションにいる俊は、膨らみの丸みや高さが良く分かり、チラ見のつもりがつい眺めつづけてしまう。

心愛ちゃんの胸って・・・白くて柔らかそう。それに沙紀や梨乃ちゃんの胸よりは高さが2段階ぐらい高いから、良く揺れるし・・・
あの谷間に顔を埋めたら・・・気持ちいいだろうな・・・

そんな風に考えながら見惚れていた俊の視線にさすがに気が付いた心愛は、ワザと視線を合わせてから恥ずかしげに俯いてあげた。

私服でも特に胸に視線を感じることが多い心愛は、目が合った時、どう反応してあげれば男の子が喜ぶか、経験上良く分かっている。
嫌な相手でなければ、それ位はしてあげてもいい、とも思っていた。

そんな心愛の気持ちを知らない俊は、彼女の胸をチラ見している時に偶然目が合ってしまい、それで俯いて恥ずかしがった心愛を見て素直に、可愛い!と思ってしまう。

次に目が合った時、心愛は優しく笑顔を向けてくれて、つい俊もつられて笑顔になってしまう。


あ~あ・・・俊ってば・・・心愛のミエミエの手に騙されちゃって・・・

敏感に彼氏の俊の様子に気が付いた沙紀は、溜息をついた。

もう!本当に奥手なんだから・・・胸チラぐらいで顔を赤くする?・・・
ルックスは読モみたいにカッコいいんだから、もっと自信持って欲しいな・・・
でも、やっぱり・・・心愛みたいな胸の子が、男の子は好きなのかな・・・

沙紀は心愛の正面に座っている琢磨の視線の多くが、彼女の胸の膨らみに絡んでいるのにも気が付いていた。
それもチラ見ではなく、ワザと心愛と視線を合わせてから胸を見ていた。
そのため、彼女は本当に恥ずかしかったのか、頬を染めて俯いていたのだ。

でも琢磨君はやり過ぎ!・・・経験者だからなのかな?一番Hな目をしてるし・・・
それに比べて、京一君は・・・水着の女の子の前でも落ち着いてるって感じ!
胸もさりげなく見て来るだけだし・・・ふふっ、でも私の胸を結構見てたよね、
ばれてるぞ、京一君!・・・でも嬉しかったからサービス、サービス・・・
/909ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ