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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第4章 凌辱編 1-1
校長の指の動きが変わった。

ただ一点だけを指先で小さな円を描くように、優し
く触り始める。
ショーツの上からでも十分に届く適度な強さの刺激
、英玲奈が痛がることなく、しかし受け止めること
が出来る、今の少女に丁度いい気持ちよさを送る刺
激。

「ああん・・・ 」

英玲奈は初めての感じている声、と言ってもいい
喘ぎ声が出てしまうと、羞恥心から唇を閉じても、
今まで繰り返していた、イヤ イヤと首を振っても
身体の中から起こる恥ずかしい声を、止められな
くなった。

「あん ああ ああ ああんっ んっ んっいやぁ
あ あっ あっ あん ああ・・・」

経験豊富で女の子を感じさせることしか考えていな
い男の指の動きに、性的な経験が殆ど無い少女は、
一度その気持ちよさの波に流されてしまえばもう
抗うすべは無かった。

円の動きから、上下左右に嬲られ、振動を加えな
がら押し込まれ、また甘く挟まれて摘ままれる度
ビクン、ビクンと身体を震わせ声が上がる。

たちまちシミのレベルを通り越して、グショグショ
に濡れだす股間。太腿の内側やお尻側まで濡れて
いく。

泣いているのかと思うような、喘ぎ声が混じり始め
る。
身体だけでなく自分の恥ずかしい声で自分自身が感
じ始めている。

こんな時に耳元で効果的に囁けば、女の子はより可
愛くエロく思った通りの反応をしてくれる。

が、警備員と教頭は今の自分の欲望しか考えていな
かった。
ノースリーブの脇から手を差し入れ、胸を触る事し
か考えていないようだった。

校長は溜息を1つついた。



英玲奈の吐き出す息が甘くピンク色に染まる。
息を吸い込む音が16歳とは思えない程艶っぽくな
り、部屋の湿度が上昇していく。

ソファの上で白く細い脚を大きく広げて喘ぎまくっ
ている少女とは対照的に、その股間の前に座り込み
冷静に両脚の中心を見つめながら、指を動かしてい
る校長を見て、警備員も教頭も感心していた。

どうしてここまで冷静なんだ・・・
自分たちはもう、爆発寸前なのに・・・

もう数回刺激を与えれば、軽くイッテしまうだろう
、そう、校長が感じた時だった。

突然、呼び出し音とバイブの振動音が響いた。
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