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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
食事が終わると彼女達は、テントに戻る前にトイレに寄っていくと言って席を立った。
座ったまま見送った彼氏達は、女の子達の姿が見えなくなるとホッとしたように息を吐く。
「残像がまだ残ってるよ・・・」
京一が肘を付いた手で額を支え、呟く。
「確かに・・・6つの膨らみがまだ見の前でチラついてる・・・」
俊が遠くを見るような目でしみじみと語る。
「満腹だよ・・・御馳走様って感じ・・・」
琢磨は水を飲み干すと満足げに頷いた。
「友達の彼女の水着姿をガン見しても許そう、って協定を結んでおいて良かっただろ?」
そう言って肩を叩いてきた琢磨に京一はゆっくりと頷いた。
「女の子も少しは見られることを楽しんでない?」
俊の疑問に琢磨が自信ありげに答えた。
「もちろんその通り!ああやって3人並んだのも自分のスタイルに自信があって、しかも見て欲しいって気持ちもあったからだろ?見てあげるのがマナーってもんさ」
「やっぱりそうか・・・さて、みんな立てる?」
俊の言葉に京一も琢磨も苦笑いで頷いた。
「すぐに立てないのが男の辛いところだよな。あ~位置を直したい・・・」
琢磨がサーフパンツの中に手を入れようとするのを京一が止めた。
「ここで直すなよ、トイレに行こうぜ」
小声で言った京一に続いて2人もトイレに向かった。
「ね?ね? 私の言った通りでしょ!男の子たちの態度と視線が面白かったよね!」
「ん?う、うん・・・まあ、そうだった・・・かな?」
トイレに向かう途中から、1人で浮かれてはしゃいでいる梨乃の言葉に、心愛は浮かない顔で言葉を濁した。
「あれ?どうしたの心愛?」
「だって・・・」
「それはねえ・・・」
心愛に代わって沙紀が口をはさんだ。
「琢磨君が心愛の胸ばかり、ガン見していたからでしょ?」
「あっそれね・・・ごめんね心愛、悪気はないと思うんだけど・・・琢磨ってHだから。
別に直接変な事しようとは思ってないから、許してあげて」
「ううん、琢磨君のガン見の事はいいの。そういうことは慣れてるから」
うっわ~!慣れてるって言い切ったよ、心愛!・・・凄い!・・・
梨乃は驚きつつも、心愛の言葉にホッとした。
沙紀が笑いながら話す。
「京一君だって・・・私の胸・・・気になってたみたいだよね、梨乃?」
「そうそう、俊君だって私の胸を何度も見ていたし・・・」
座ったまま見送った彼氏達は、女の子達の姿が見えなくなるとホッとしたように息を吐く。
「残像がまだ残ってるよ・・・」
京一が肘を付いた手で額を支え、呟く。
「確かに・・・6つの膨らみがまだ見の前でチラついてる・・・」
俊が遠くを見るような目でしみじみと語る。
「満腹だよ・・・御馳走様って感じ・・・」
琢磨は水を飲み干すと満足げに頷いた。
「友達の彼女の水着姿をガン見しても許そう、って協定を結んでおいて良かっただろ?」
そう言って肩を叩いてきた琢磨に京一はゆっくりと頷いた。
「女の子も少しは見られることを楽しんでない?」
俊の疑問に琢磨が自信ありげに答えた。
「もちろんその通り!ああやって3人並んだのも自分のスタイルに自信があって、しかも見て欲しいって気持ちもあったからだろ?見てあげるのがマナーってもんさ」
「やっぱりそうか・・・さて、みんな立てる?」
俊の言葉に京一も琢磨も苦笑いで頷いた。
「すぐに立てないのが男の辛いところだよな。あ~位置を直したい・・・」
琢磨がサーフパンツの中に手を入れようとするのを京一が止めた。
「ここで直すなよ、トイレに行こうぜ」
小声で言った京一に続いて2人もトイレに向かった。
「ね?ね? 私の言った通りでしょ!男の子たちの態度と視線が面白かったよね!」
「ん?う、うん・・・まあ、そうだった・・・かな?」
トイレに向かう途中から、1人で浮かれてはしゃいでいる梨乃の言葉に、心愛は浮かない顔で言葉を濁した。
「あれ?どうしたの心愛?」
「だって・・・」
「それはねえ・・・」
心愛に代わって沙紀が口をはさんだ。
「琢磨君が心愛の胸ばかり、ガン見していたからでしょ?」
「あっそれね・・・ごめんね心愛、悪気はないと思うんだけど・・・琢磨ってHだから。
別に直接変な事しようとは思ってないから、許してあげて」
「ううん、琢磨君のガン見の事はいいの。そういうことは慣れてるから」
うっわ~!慣れてるって言い切ったよ、心愛!・・・凄い!・・・
梨乃は驚きつつも、心愛の言葉にホッとした。
沙紀が笑いながら話す。
「京一君だって・・・私の胸・・・気になってたみたいだよね、梨乃?」
「そうそう、俊君だって私の胸を何度も見ていたし・・・」