この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「つまり・・・男の子ってみんな・・・」
溜息の後、心愛が言おうとすることを梨乃と沙紀が先回りした。
「Hだね!」
一瞬の間の後、3人は身体を触れさせ合いながら笑い転げる。
心愛にもいつもの笑顔が戻ってきた。
トイレを済ませテントに向かう途中で、これから遊ぶ前に写真をとってもらおうと、沙紀が言い出した。
梨乃と心愛は声を上げて賛成する。
しかし、その後それを聞いた彼氏達はその何倍もの喜びを爆発させた。
そうか!写真を撮るなら何の遠慮もなく水着姿をガン見できるじゃないか!・・・
今頃になって当たり前の事に気が付き、3人の彼氏は狂喜した。
そそくさとスマホを取り出すと、彼女の手を引き思い思いの場所へ散っていく。
沙紀に、人の少ないところがいい、と言われ、俊は手を引くとテントから離れた海水浴客の少ないエリアにやって来た。
どんなふうに撮ろうかと話をした時に、雑誌に載っている水着の女の子みたいに綺麗に撮ってね・・・と沙紀は言っていた。
彼女が言ったのはファッション雑誌の水着特集の様な写真の事だったが、俊の頭に浮かんだのは、アイドルやグラビアの女の子が水着で載っている雑誌だった。
当然Hよりのポーズもあったりする。
こんなお洒落で露出している水着を着ているから、そんな写真もOKなんだ・・・
はっきりと露出させている谷間を、時々隣から覗き込むようにして見ながら歩く。
勘違いしていることには気が付かず、沙紀にどんなポーズをしてもらうか考えている俊は、それだけでワクワクしていた。
最初に海に入った時、いきなり背中に載せて泳いで欲しいと言われ、沙紀の太腿やお尻の感触を背中に感じたことと合わせると、今度の旅行で沙紀との仲をかなり進展させられそうだと思えてくる。
「最初は自分でポーズをとるからそれを撮ってね」
沙紀は波打ち際まで歩いていき、振り向きざま立ちポーズを決める。その瞬間、カッコいい!と、俊は素直にそう思った。
照れることなくことなく腰に手を当てたり、髪をかき上げたりして変化していく様々なポーズを撮っていく。
細身のスタイルでもガリガリに痩せている訳ではなく、胸も膨らみ括れもある。お尻も小さくても女の子らしい膨らみが魅力的に映る。
溜息の後、心愛が言おうとすることを梨乃と沙紀が先回りした。
「Hだね!」
一瞬の間の後、3人は身体を触れさせ合いながら笑い転げる。
心愛にもいつもの笑顔が戻ってきた。
トイレを済ませテントに向かう途中で、これから遊ぶ前に写真をとってもらおうと、沙紀が言い出した。
梨乃と心愛は声を上げて賛成する。
しかし、その後それを聞いた彼氏達はその何倍もの喜びを爆発させた。
そうか!写真を撮るなら何の遠慮もなく水着姿をガン見できるじゃないか!・・・
今頃になって当たり前の事に気が付き、3人の彼氏は狂喜した。
そそくさとスマホを取り出すと、彼女の手を引き思い思いの場所へ散っていく。
沙紀に、人の少ないところがいい、と言われ、俊は手を引くとテントから離れた海水浴客の少ないエリアにやって来た。
どんなふうに撮ろうかと話をした時に、雑誌に載っている水着の女の子みたいに綺麗に撮ってね・・・と沙紀は言っていた。
彼女が言ったのはファッション雑誌の水着特集の様な写真の事だったが、俊の頭に浮かんだのは、アイドルやグラビアの女の子が水着で載っている雑誌だった。
当然Hよりのポーズもあったりする。
こんなお洒落で露出している水着を着ているから、そんな写真もOKなんだ・・・
はっきりと露出させている谷間を、時々隣から覗き込むようにして見ながら歩く。
勘違いしていることには気が付かず、沙紀にどんなポーズをしてもらうか考えている俊は、それだけでワクワクしていた。
最初に海に入った時、いきなり背中に載せて泳いで欲しいと言われ、沙紀の太腿やお尻の感触を背中に感じたことと合わせると、今度の旅行で沙紀との仲をかなり進展させられそうだと思えてくる。
「最初は自分でポーズをとるからそれを撮ってね」
沙紀は波打ち際まで歩いていき、振り向きざま立ちポーズを決める。その瞬間、カッコいい!と、俊は素直にそう思った。
照れることなくことなく腰に手を当てたり、髪をかき上げたりして変化していく様々なポーズを撮っていく。
細身のスタイルでもガリガリに痩せている訳ではなく、胸も膨らみ括れもある。お尻も小さくても女の子らしい膨らみが魅力的に映る。