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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1

心愛の胸の膨らみや下半身の感触を感じながら、お互いに押し付け合うようになった唇が気持ちいい。
夢中で少し開いた心愛の唇を自分の唇で挟んでみる。
始めは反応の無かった彼女の唇が、少しずつ挟み返してくれるようになってきた。
気持ちいい・・・もっともっと、キスしていたい・・・
狭いクローゼットの中で京一と心愛がファーストキスに夢中になっている頃、その2人に初めから覗かれていたとも知らない琢磨と梨乃は、ようやく落ち着いて来ていた。
梨乃が映画に行こうと琢磨を説得している。
「ね?早くいかないと始まっちゃうよ」
「う~ん・・・そうだな。でも離したくない・・・」
「だって、琢磨が見たがっていた映画だよ。 きゃっ・・・」
不意に琢磨が、梨乃の胸の谷間に顔を押し付けてイヤイヤをするように左右に顔を振った。
頬に膨らみの感触が、薄い生地のシャツとブラ越しに伝わってくる。
「あっ だめっ ねぇ・・・」
梨乃の声にも甘さが混じりだして、それが琢磨の頭を痺れさせる。
両腕を深く彼女の背中に回すと強く抱きしめた。
「あっ あっんっ・・・ねぇ、だめっ・・・だよ・・・」
梨乃は旅行前に琢磨に初めてBまで許したことを思い出した。
あの時もこんな風にイチャイチャしていて、それからの流れで・・・
でも、この別荘でHするのは・・・はずかしいよ・・・
琢磨の手がまた太腿を撫でだした。
甘い痺れる様な刺激に股間もウズウズし始めてしまい、これ以上進んだら戻れなくなる、と気力を振り絞った。
「止めて!お願い!もう止めて!」
自分でも思ってもいなかった程の大きさの声が出てしまい、梨乃はびっくりしてしまった。が、琢磨も驚いた。
太腿から手をさっと引っ込めると、胸から顔を上げて梨乃を見つめた。
しかし一番驚いたのはクローゼットの中の、心愛と京一だった。
ファーストキスの続きで、お互いの唇を挟みあったり、押し付け合うことに夢中になっていた。
京一の胸に押し付けられている心愛の胸の膨らみや、心愛の柔らかなお腹に感じている京一の硬くなっているモノを、お互いが興奮と戸惑いを感じながら、意識していた。
そこに、梨乃の「止めて!」の声が聞こえて、2人は同時に顔を引き唇を離した。
一瞬自分たちの事と思い込んだが、すぐに違うことに気が付き、安堵の息を吐いた。
夢中で少し開いた心愛の唇を自分の唇で挟んでみる。
始めは反応の無かった彼女の唇が、少しずつ挟み返してくれるようになってきた。
気持ちいい・・・もっともっと、キスしていたい・・・
狭いクローゼットの中で京一と心愛がファーストキスに夢中になっている頃、その2人に初めから覗かれていたとも知らない琢磨と梨乃は、ようやく落ち着いて来ていた。
梨乃が映画に行こうと琢磨を説得している。
「ね?早くいかないと始まっちゃうよ」
「う~ん・・・そうだな。でも離したくない・・・」
「だって、琢磨が見たがっていた映画だよ。 きゃっ・・・」
不意に琢磨が、梨乃の胸の谷間に顔を押し付けてイヤイヤをするように左右に顔を振った。
頬に膨らみの感触が、薄い生地のシャツとブラ越しに伝わってくる。
「あっ だめっ ねぇ・・・」
梨乃の声にも甘さが混じりだして、それが琢磨の頭を痺れさせる。
両腕を深く彼女の背中に回すと強く抱きしめた。
「あっ あっんっ・・・ねぇ、だめっ・・・だよ・・・」
梨乃は旅行前に琢磨に初めてBまで許したことを思い出した。
あの時もこんな風にイチャイチャしていて、それからの流れで・・・
でも、この別荘でHするのは・・・はずかしいよ・・・
琢磨の手がまた太腿を撫でだした。
甘い痺れる様な刺激に股間もウズウズし始めてしまい、これ以上進んだら戻れなくなる、と気力を振り絞った。
「止めて!お願い!もう止めて!」
自分でも思ってもいなかった程の大きさの声が出てしまい、梨乃はびっくりしてしまった。が、琢磨も驚いた。
太腿から手をさっと引っ込めると、胸から顔を上げて梨乃を見つめた。
しかし一番驚いたのはクローゼットの中の、心愛と京一だった。
ファーストキスの続きで、お互いの唇を挟みあったり、押し付け合うことに夢中になっていた。
京一の胸に押し付けられている心愛の胸の膨らみや、心愛の柔らかなお腹に感じている京一の硬くなっているモノを、お互いが興奮と戸惑いを感じながら、意識していた。
そこに、梨乃の「止めて!」の声が聞こえて、2人は同時に顔を引き唇を離した。
一瞬自分たちの事と思い込んだが、すぐに違うことに気が付き、安堵の息を吐いた。

