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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第4章 凌辱編 1-1
肩と腰に回した腕に力を入れ、身体を密着させる。

少しの抵抗があったが、お互いに少しずつ身体を
ずらした位置で、気持ちよく抱きしめることが出来
るポジションを見つけることが出来た。
美緒も大人しく抱きしめられている。

相変わらず手は胸の前に置いたままだが、抱きしめ
られる事には、多少は慣れているようだ。

美緒の背中側の肩から腰までのラインを確かめる様
に優しく両手を動かした。

華奢な両肩から肩甲骨を通って背中の中央へ、そこ
から細い腰へ続く魅力的なカーブを、上から下にな
ぞる。
静かだった呼吸が、少しずつ変わりはじめる。

次に腰から肩へ、強めに抱きしめながら右手と左手
の手の平や腕で、強く撫で上げる。
美緒が、痛い、と言ってしまうくらい強く何度も撫
で上げるうちに、呼吸が乱れ始めた。

我慢して唇を閉じようとしているのが分かるが、そ
れはいつまでも持たない。

「痛い ああっ あっ あっ んんっ ふっう・・」

痛さと気持ちよさが混ざり合った刺激に、吐く息が
熱く湿ってくる。

完全に密着した上半身。
いつの間にか、そっぽを向いていた顔をこちらの胸
に押し付けて喘いでいる。

いきなり美緒のミニスカートを捲ると脚の間に強引
に太腿を差し入れて表側の筋肉で股間を刺激する。

美緒の反応を見ながら、スライドさせたり優しく押
したりして、更に声を上げさせた。

「あっ いやぁ いや あ、あ、あっ あん・・」

一番高い声を上げたところを集中的に責めながら、
上半身を今までで一番強く抱きしめると、仰け反り
ながら声をあげだした。

胸を守っていた手で、いつの間にか肩にしがみつい
ている。

その姿はまるで男の右太腿の上に自分で跨り、
腰を振って感じてしまっているようにも見えるだろ
う。

太腿の動きを、震動をあたえるように素早く小刻み
に上下させると、当たり具合がいいのか、艶のある
声も出る様になってきた。

「ああんっ ああっ ああっ はぁっ はぁっ 」

股間に擦りつけている自分の太腿が、美緒の愛液
で湿っているのが分かる。
思っていたよりもずっと感じやすい子のようだ。

細い腰を両手でつかみ、逃げられないようにしてお
いてから、まずはこのまま立たせたままでイカせて
あげることにした。



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