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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第4章 凌辱編 1-1
まだまだ休ませるつもりは無かった。
肩を上下させ、俯いて はぁっ はぁっ と息を
弾ませている美緒の前に立つと、ベルトを緩めて
スーツのパンツを足元に落とす。
カチっとバックルが床に当たる音がした。
その瞬間から、美緒の息が止まった。
じっと落ちたパンツを見ていた顔が、更に俯きが
ちになる。
固まってしまったかのように動かなくなった美緒
の肩だけが、少し上下していた。
「顔を上げなさい」
聞こえなかったかのように動こうとしない美緒に
もう一度言った。
「顔を上げなさい」
それでも変わらない状況に業を煮やして、2,3
度顔を左右に振った美緒の二の腕を掴むと、強引
に身体を起して、膝立ちで立たせた。
イヤイヤをしている美緒は、目の前にあるピッチ
リとした下着の中で、形がクッキリと分かるほど
反り返っている物を視界にとらえると、目を瞑り
身体を遠ざけようと後退りしだした。
そんな美緒をもう一度引き寄せると冷静な声で言
った。
「彼氏が2人もいるなら、経験はあるんだろう?」
見上げた瞳が大きく開いていた。
そして、どうして?と言いたげな表情にかわる。
「1人は推薦枠をもらった大学の学生、もう1人は
同級生。
そう、美緒、君は二股をかけて付き合っているね」
抵抗する気配が消えた。
どうして知っているのか、さっぱり分からないだろ
うし、動揺しているのがよくわかった。
「初体験の相手はその大学生で、2年生の夏にラブ
ホテルで、そして先月、テスト最終日に同じホテル
に同級生と行っている」
「イヤ イヤ やめて・・・」
瞳が潤み出し、絞り出すような声をだした。
掴まれている二の腕が少し震えだしている。
「美緒、コスプレが趣味なんだね。東京にも出かけ
て大勢のカメラマンに囲まれて気持ちよかったかい
ローアングルからパンチラや胸の谷間を撮ってもら
って興奮したかい?」
「やめてぇぇぇ!」
肩を上下させ、俯いて はぁっ はぁっ と息を
弾ませている美緒の前に立つと、ベルトを緩めて
スーツのパンツを足元に落とす。
カチっとバックルが床に当たる音がした。
その瞬間から、美緒の息が止まった。
じっと落ちたパンツを見ていた顔が、更に俯きが
ちになる。
固まってしまったかのように動かなくなった美緒
の肩だけが、少し上下していた。
「顔を上げなさい」
聞こえなかったかのように動こうとしない美緒に
もう一度言った。
「顔を上げなさい」
それでも変わらない状況に業を煮やして、2,3
度顔を左右に振った美緒の二の腕を掴むと、強引
に身体を起して、膝立ちで立たせた。
イヤイヤをしている美緒は、目の前にあるピッチ
リとした下着の中で、形がクッキリと分かるほど
反り返っている物を視界にとらえると、目を瞑り
身体を遠ざけようと後退りしだした。
そんな美緒をもう一度引き寄せると冷静な声で言
った。
「彼氏が2人もいるなら、経験はあるんだろう?」
見上げた瞳が大きく開いていた。
そして、どうして?と言いたげな表情にかわる。
「1人は推薦枠をもらった大学の学生、もう1人は
同級生。
そう、美緒、君は二股をかけて付き合っているね」
抵抗する気配が消えた。
どうして知っているのか、さっぱり分からないだろ
うし、動揺しているのがよくわかった。
「初体験の相手はその大学生で、2年生の夏にラブ
ホテルで、そして先月、テスト最終日に同じホテル
に同級生と行っている」
「イヤ イヤ やめて・・・」
瞳が潤み出し、絞り出すような声をだした。
掴まれている二の腕が少し震えだしている。
「美緒、コスプレが趣味なんだね。東京にも出かけ
て大勢のカメラマンに囲まれて気持ちよかったかい
ローアングルからパンチラや胸の谷間を撮ってもら
って興奮したかい?」
「やめてぇぇぇ!」