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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
蕾から唇を離し、大きく開かれた太腿の付け根に顔を埋めたくなってしまう。
すばやく身体を下にずらすと両手でショートパンツのフロントのボタンを外し、ファスナーを下にずらす。
「あっだめっ・・・ねえ、待って・・・だめっ・・・」
梨乃の甘える様な声の抵抗を無視して、ギュッと閉じた太腿から脚首まで一気に脱がして取り去った。
「あっ・・・」
小さく声を漏らすと素早く梨乃は左手で胸の膨らみを、右手でTバックの面積の小さなフロント部分を隠し、身体を捩る。その仕草で更に興奮してしまった琢磨が梨乃の右手に手を掛けようとした時だった。
「待って、お願い・・・待ってよ」
甘えるような声ではなくキッパリと告げられて、琢磨は少しだけ冷静になれた。
「お願い・・・あの、だから・・・ここじゃ、いや・・・」
彼女の言葉に、チラと小屋を見て琢磨は頷く。力のない目で見上げている梨乃も頷いた。
脱がした彼女の服を集めると、お姫様抱っこをして小屋へ運んで行く。
小屋の鍵を持っていたり、連れてこられた部屋の中が綺麗にされているのを見て、梨乃は琢磨の準備の良さに今更ながら気付かされた。
そしてそれが自分との為に用意されたのだと思うと嬉しくなった。
ベッドに優しく降ろされてすぐにキスをされ、胸をじっくりと揉みし抱かれる。
誰にも邪魔されることのない2人だけの場所。高校2年生の夏の旅行で好きな人に処女をあげる。こんなシチュエーションには憧れていた。
琢磨にもラブホに誘うから、と言われていた。返事はしなかったけど、こうなることがイヤだという気持は無かった。OKする気持ちの方がずっと多かった。
今が・・・その時だよね・・・
彼は私の太腿を自分の脚で広げると、その隙間に腰を入れてくる。
胸を揉んでいた手がウェストを撫で、おへそに移動し、そのまま肌の上をスッと下りていった。
いきなり秘部が彼の手で包まれる。
「あんっ!」
声をあげてから唇をギュッと結んで顔を背けた。
包むように触っている手で上下左右に撫でられて刺激され、キュッキュッと揉まれる。
だめ凄く感じちゃう、気持ちよすぎちゃう!・・・
キスや胸への愛撫の気持ちよさとは比べ物にならないことがすぐに分かった。
オナニーの時、自分で触って気持ち良くなるのとも違う。
好きな人から気持ちよさを与えられる、そんな嬉しさも飲みこんでしまう程の波が、何度も押し寄せる。
すばやく身体を下にずらすと両手でショートパンツのフロントのボタンを外し、ファスナーを下にずらす。
「あっだめっ・・・ねえ、待って・・・だめっ・・・」
梨乃の甘える様な声の抵抗を無視して、ギュッと閉じた太腿から脚首まで一気に脱がして取り去った。
「あっ・・・」
小さく声を漏らすと素早く梨乃は左手で胸の膨らみを、右手でTバックの面積の小さなフロント部分を隠し、身体を捩る。その仕草で更に興奮してしまった琢磨が梨乃の右手に手を掛けようとした時だった。
「待って、お願い・・・待ってよ」
甘えるような声ではなくキッパリと告げられて、琢磨は少しだけ冷静になれた。
「お願い・・・あの、だから・・・ここじゃ、いや・・・」
彼女の言葉に、チラと小屋を見て琢磨は頷く。力のない目で見上げている梨乃も頷いた。
脱がした彼女の服を集めると、お姫様抱っこをして小屋へ運んで行く。
小屋の鍵を持っていたり、連れてこられた部屋の中が綺麗にされているのを見て、梨乃は琢磨の準備の良さに今更ながら気付かされた。
そしてそれが自分との為に用意されたのだと思うと嬉しくなった。
ベッドに優しく降ろされてすぐにキスをされ、胸をじっくりと揉みし抱かれる。
誰にも邪魔されることのない2人だけの場所。高校2年生の夏の旅行で好きな人に処女をあげる。こんなシチュエーションには憧れていた。
琢磨にもラブホに誘うから、と言われていた。返事はしなかったけど、こうなることがイヤだという気持は無かった。OKする気持ちの方がずっと多かった。
今が・・・その時だよね・・・
彼は私の太腿を自分の脚で広げると、その隙間に腰を入れてくる。
胸を揉んでいた手がウェストを撫で、おへそに移動し、そのまま肌の上をスッと下りていった。
いきなり秘部が彼の手で包まれる。
「あんっ!」
声をあげてから唇をギュッと結んで顔を背けた。
包むように触っている手で上下左右に撫でられて刺激され、キュッキュッと揉まれる。
だめ凄く感じちゃう、気持ちよすぎちゃう!・・・
キスや胸への愛撫の気持ちよさとは比べ物にならないことがすぐに分かった。
オナニーの時、自分で触って気持ち良くなるのとも違う。
好きな人から気持ちよさを与えられる、そんな嬉しさも飲みこんでしまう程の波が、何度も押し寄せる。