この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
幹を握っている梨乃の手を根元からカリまで何度も往復させる。
「いやっ・・・」
小さく呟き、ますます下を向いてしまう彼女に対して、琢磨のモノは気持ちよさにピクピク反応し反り返っていく。
ギュッと強く握るわけではなく、かといって嫌がって触れているだけとは違う。適度な力とボディーソープのヌメリが、半端なく気持ちいい。そして初体験を済ましたばかりの彼女に教え込んでいる状況にも興奮する。

「どう?そこを触った感触は?」
「・・・」
ニュルニュルした手でしごきながらも、返事がない。
流石に言いにくいかな?・・・
そう琢磨が思った時、梨乃が小さな声で答えた。
「・・・大きくて・・・硬くて・・・」
しごかせながら言わせた言葉に、更にグンっと硬さが増した気がした。
この調子だぞ・・・
触らせながら言葉にさせることがすっかり気に入った琢磨は、梨乃の右手にカリから先の、幹の硬さに比べれば柔らかな先端部分を触れさせた。
彼女の指先で摘まませたり、撫でさせたりして硬さの違いを教える。

「どう?全然違うだろ」
「・・・」

梨乃は答えなかったが、違いはすぐに分かったらしい。
指先を滑らせるようにして先端を360°撫でる。精子の出口やカリの括れている部分にも
指先を這わせて、下を向いたまま形も確認する。
これだけでもイケるかも・・・いや、我慢我慢・・・

琢磨は梨乃がフェラをしてくれるまで我慢しようと思い直す。
「梨乃、上を向いて。フェラ・・・してくれる?」
何の返事もない。
いきなりすぎたかな?・・・もっと時間をかけた方が・・・
強引に先端を唇に付けてしまおうか、それとも今日は諦めるか、そう思った時だった。
下を向いたまま梨乃が首を振った。
「だって・・・分からない、から・・・」
いつの間にか彼女の肩が呼吸と共に上下に揺れている。
左手で玉を揉み、右手で根元から先端まで指先を這わせて刺激を与えながら、梨乃の乾いた声が浴室に漏れた。
ゴクリと唾を飲みこんでから、琢磨は言った。
「教えてあげるよ」

ワクワクする気持ちを押え込んで冷静に話した琢磨は、ボディーソープでヌルヌルになったモノと彼女の手をシャワーで洗った。そして浴槽の縁に腰かけ、梨乃を自分の前に座らせる。
彼女の右手の指先を根元に添えさせてから、顎をクイッと持ち上げた。
また目を閉じている梨乃に言った。
「全体にキスをして・・・ 」
/909ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ