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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
ク~~~たまらないよ、それ!・・・初めてなのに上手すぎだろ!・・・

「んっんっんっ、ううん・・・んんっ・・・」
「気持ちいいよ、それ! 続けて・・・」

コツを掴んだのか、梨乃の舌の動きが早くなる。表面がピンと張りつめ膨らんできたカリを、舌で跳ねあげたり、精子が出るところを舌先で突いたりもする。
琢磨はこのまま梨乃の口の中で果てたいと思うようになっていた。

早すぎるけど、これは我慢できないよ・・・くっ!イッチャウぞ!・・・

咥えたまま一心不乱に舌を使い続ける梨乃。途中はぁはぁと唇を離して喘いでも、また咥えて舐めはじめる。カリ首を咥えている唇の端から、涎が垂れる。溢れそうになる唾液を啜る事で自然にモノを吸い上げる様になる。
それが琢磨に強烈な快感を与えていることに敏感に気が付いた梨乃は、わざと啜る回数を多くする。
そして、それが自分の気持ちよさを高めていることにも気が付いていた。


頭がボーッとしている。呼吸も苦しいのに止められない。彼が気持ちいいと感じるなら何でもしてあげたい、そう思っていた。
括れているところに唇を引っ掛けて引っ張ったり、強く唇で挟んだりすると、気持ちよさそうに漏れる声や腰がビクッとなるのがうれしい。
口の中に入っている先端を舐めてあげると、それ自体が膨らんできたり表面がつっぱって来るのが不思議だった。彼はそれも気持ちいいと言う。

もっと教えて・・・琢磨が気持ち良くなること、もっと知りたい・・・

そう思ったのもつかの間、彼のモノが急に口の中に侵入してきた。
そしてすぐに引かれる。でも口の中から出ていくことは無く、何度もそれが繰り返される。
突然の事に何も分からず何もできない。
私の唾液でヌルヌルになっている彼のモノは、スムーズにリズムよく前後に動き、徐々にスピードを上げていった。
彼の息遣いが激しくなる。手で頭をしっかりと固定された私は、ただ口の中で暴れている彼のモノを受け入れるしかなかった。

私の中で彼がイッタ時と同じような声が聞こえたと思うと、ピュッピュッと音が聞こえて来たと錯覚しそうなほど勢いよく口の中に彼は放出した。
男の人のソレはサラサラしたものだと思っていた私は、あまりにもネバネバした食感に驚き呼吸を止めた。量も想像していた以上だった。口の中いっぱいに広がっている。
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