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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
太く長く硬かった彼のモノが柔らかくなっていく。何度もピクピクトしていた彼の腰の動きが治まると、スッと口の中から抜けていった。
ただ、口の中に残されたモノをどうしていいか分からない。
いつまでも息を止めているのも苦しくなってきた。彼を見上げると腕が伸びてきて更に上を向かされる。
「飲んで」
そうするのが当たり前のような口調に、素直に目を閉じるとゴクッと飲み干した。
それでも粘ついた物はまだ口の中に残っていたし、スッキリとした味わいの物では無かったから、思わずむせてしまった私を彼は抱きしめてくれた。
喜んでくれている、それが分かって嬉しかった。
今頃になって顎や唇が痛くなってきた。恥ずかしくてそれは言えなかったけど、シャワーで口をゆすいだ後、たっぷりとキスをしてくれた。
身体も拭かずに、浴室からベッドまで全裸のまま、キスをしながら移動した。ベッドに入ってもキスを続けた。
「このまま朝まで一緒にいようよ」
「・・・うん」
沙紀や心愛、俊君や京一君の事を考えると少し恥ずかしかったけど、一緒にいたい気持ちの方が強かった。それでも心配するといけないから、女子にはメールを入れておいた。
ドキドキして返信を待っていたけど、2人から返ってきた内容を見てホッとし、そして少し可笑しかった。
腕の中でクスクス笑っている私を見て琢磨が言った。
「何?見せろよ・・・」
メールを覗き込もうとする彼に背中を向けて携帯を隠した。
もう・・・分かってるくせに・・・
私の脇やウェストをくすぐって携帯を取り上げようとする琢磨。
嬉しくて、くすぐったくて、気持ち良くて・・・大好きな気持ちが込み上げてくる。
くすぐりに堪えて携帯を隠した私に、彼は感じやすいところを攻めてメールの内容を白状させようとし始めた。
もう!自分たちで計画したくせに!・・・
沙紀と心愛のメールから、男の子たちが計画して私達を誘い出したのが分かってしまった。
彼の愛撫に喘ぎながら、でもこんな思い出も素敵だよね、と私は満足していた。
ただ、口の中に残されたモノをどうしていいか分からない。
いつまでも息を止めているのも苦しくなってきた。彼を見上げると腕が伸びてきて更に上を向かされる。
「飲んで」
そうするのが当たり前のような口調に、素直に目を閉じるとゴクッと飲み干した。
それでも粘ついた物はまだ口の中に残っていたし、スッキリとした味わいの物では無かったから、思わずむせてしまった私を彼は抱きしめてくれた。
喜んでくれている、それが分かって嬉しかった。
今頃になって顎や唇が痛くなってきた。恥ずかしくてそれは言えなかったけど、シャワーで口をゆすいだ後、たっぷりとキスをしてくれた。
身体も拭かずに、浴室からベッドまで全裸のまま、キスをしながら移動した。ベッドに入ってもキスを続けた。
「このまま朝まで一緒にいようよ」
「・・・うん」
沙紀や心愛、俊君や京一君の事を考えると少し恥ずかしかったけど、一緒にいたい気持ちの方が強かった。それでも心配するといけないから、女子にはメールを入れておいた。
ドキドキして返信を待っていたけど、2人から返ってきた内容を見てホッとし、そして少し可笑しかった。
腕の中でクスクス笑っている私を見て琢磨が言った。
「何?見せろよ・・・」
メールを覗き込もうとする彼に背中を向けて携帯を隠した。
もう・・・分かってるくせに・・・
私の脇やウェストをくすぐって携帯を取り上げようとする琢磨。
嬉しくて、くすぐったくて、気持ち良くて・・・大好きな気持ちが込み上げてくる。
くすぐりに堪えて携帯を隠した私に、彼は感じやすいところを攻めてメールの内容を白状させようとし始めた。
もう!自分たちで計画したくせに!・・・
沙紀と心愛のメールから、男の子たちが計画して私達を誘い出したのが分かってしまった。
彼の愛撫に喘ぎながら、でもこんな思い出も素敵だよね、と私は満足していた。