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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
今も心愛の胸を想像しただけで立ってきてるし・・・水着の女の子3人と一緒に遊んだらフル勃起間違いなしだよ・・・
3人共、おとなし目の地味な水着でありますように、と京一は心で祈る様な気持ちだった。

「んっ?来た来た!あはは、そうきたか!」
琢磨が見つめる先を俊と京一も目で追った。梨乃、沙紀、心愛の3人が並んで楽しそうに話しながら歩いて来る。
「黒のビキニで揃えてきたのか!やるね!カッコいいよ!」
俊が感心したように言った。
「でも、周りの男の目がいやらしいな・・・」
京一の言葉に2人が頷く。

黒いビキニの3人の美少女が並んで歩いているのを、すれ違う男達は露骨に見つめていく。わざわざ足を止めて振り返り、後姿に見とれている男さえもいるくらいだった。
白い肌によくに合う、それぞれデザインの違う黒いビキニは、彼女達を高校2年生という年齢より少し大人びて見せていて、それも周りの目を引く原因だった。
そんな周囲の視線に気が付いているのか、いないのか。遠慮することなく彼女達は堂々と背筋を伸ばし大股で綺麗に歩いていた。

「目立ってるよな、あいつら・・・」
琢磨の独り言に、俊と京一は心で、確かに・・・と呟いた。
彼女達が少し離れた所から彼氏に向かって手を振り、笑顔で小走りに駆けよってくると、周囲の視線は彼氏達にも注がれた。
あまり好意的ではない、そんな意味の視線を感じて俊と京一は少し気が引けるものを感じていたが、琢磨は違った。

「待ちくたびれたよ!でもでも~待ったかいがあったよ!そのビキニ!3人ともスッゴクに合っているよ!もっと近くで見ていい?ねえ、いい?」
ふざけて双眼鏡を持っている振りをして3人の身体を上から下まで見る真似をする。
周囲でそれとなく見続けている男達の視線を何とも思っていない様だった。

「やめてよ、恥ずかしいから!でも似合ってる?えへへ ありがと!」
嬉しさを隠さずに、梨乃は軽くウィンクをして琢磨に大げさに心臓を押えさせる。
俊と京一は琢磨と同じことは出来なかったが、自分の彼女には素直に感想を伝えられた。
彼氏達が確保した1人用のチェアーに2人で座ると自然に身体がくっついていく。それは狙い通りだった。

「本当に良く似合うよ、そのビキニ」
心愛の右隣から胸の谷間を覗き込むようにしながら、京一は同じ言葉を繰り返した。
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