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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
スタート前に係員が言った通りで、手を離さず立ち上がらなければ、縁が高く立ち上がっているボートから落ちることもなく、転んでケガをすることもなさそうだった。
相変わらず沙紀は照れくさいのか、笑いながら叫んでいる。
そんな沙紀を見て、梨乃も心愛も次第に笑顔になっていったが、彼氏達3人は別の感情がムクムクと湧き起っていた。
モデル体型でもCカップはある沙紀が手脚を伸ばして無防備に横たわっている。
それも白い肌に良く似合っている黒のビキニ姿。濡れているボートの中で脚で踏ん張ることができずに、右に左に身体をくねらせ、膝も閉じることが出来ないでいる。
二の腕の付け根の脇が丸見えになり、妙にドキドキしてしまう。
取っ手を掴んでいる手にも力が入らなくなったのか、笑っていられる余裕が次第に無くなってきたのか、沙紀の単発的な声が色っぽく聞こえてしまう。
「やっ、痛い・・・もうやだぁ・・・止めてよ・・」
沙紀の両隣にいる京一と俊は、手を伸ばして彼女を引き上げようとしているが、そのまま自分も滑ってしまいそうで手が離せない。
回転しながら右に左にと揺れるボートの中央で、沙紀の身体も大きく揺れ、長い脚も乱れて開いてしまう。
沙紀の正面にいる琢磨は、手を離すなよと言いながらも、視線は彼女の下半身に釘付けだった。
まるで透明人間に下半身を自由に弄ばれているように、腰が左右に揺られ、時には裏腿が良く見えるほど両脚が跳ね上がる。
「やぁっ・・・もう止まって!、痛くて我慢できない・・・」
エロい声で手が痛い事を訴える。どうにかしてあげたい気持ちはあっても、白い太腿と食い込んでいく黒いビキニの股間を琢磨は見続けていた。
「もうだめぇ!」
突然短く叫んだ沙紀が手を離し、白い身体はボートの中を右へ左へ不規則に滑り始める。
取っ手を掴んでいる5人に次々とぶつかりながら、その都度脚を掴もうとしているが、手と足が濡れていて上手く掴めない。
そうこうしている内にぶつかったショックで梨乃まで手を離し、沙紀と2人で抱き合いながら滑り出した。
2人は甲高い声を響かせながらも協力して、誰かの脚を掴もうと必死だった。
ようやく京一の脚を掴むと、離すまいとして左右の足をそれぞれが両手でしっかりと抱きかかえた。
「よし、京一!手を離すなよ!」
俊の言葉に、おう、と京一は応える。
相変わらず沙紀は照れくさいのか、笑いながら叫んでいる。
そんな沙紀を見て、梨乃も心愛も次第に笑顔になっていったが、彼氏達3人は別の感情がムクムクと湧き起っていた。
モデル体型でもCカップはある沙紀が手脚を伸ばして無防備に横たわっている。
それも白い肌に良く似合っている黒のビキニ姿。濡れているボートの中で脚で踏ん張ることができずに、右に左に身体をくねらせ、膝も閉じることが出来ないでいる。
二の腕の付け根の脇が丸見えになり、妙にドキドキしてしまう。
取っ手を掴んでいる手にも力が入らなくなったのか、笑っていられる余裕が次第に無くなってきたのか、沙紀の単発的な声が色っぽく聞こえてしまう。
「やっ、痛い・・・もうやだぁ・・・止めてよ・・」
沙紀の両隣にいる京一と俊は、手を伸ばして彼女を引き上げようとしているが、そのまま自分も滑ってしまいそうで手が離せない。
回転しながら右に左にと揺れるボートの中央で、沙紀の身体も大きく揺れ、長い脚も乱れて開いてしまう。
沙紀の正面にいる琢磨は、手を離すなよと言いながらも、視線は彼女の下半身に釘付けだった。
まるで透明人間に下半身を自由に弄ばれているように、腰が左右に揺られ、時には裏腿が良く見えるほど両脚が跳ね上がる。
「やぁっ・・・もう止まって!、痛くて我慢できない・・・」
エロい声で手が痛い事を訴える。どうにかしてあげたい気持ちはあっても、白い太腿と食い込んでいく黒いビキニの股間を琢磨は見続けていた。
「もうだめぇ!」
突然短く叫んだ沙紀が手を離し、白い身体はボートの中を右へ左へ不規則に滑り始める。
取っ手を掴んでいる5人に次々とぶつかりながら、その都度脚を掴もうとしているが、手と足が濡れていて上手く掴めない。
そうこうしている内にぶつかったショックで梨乃まで手を離し、沙紀と2人で抱き合いながら滑り出した。
2人は甲高い声を響かせながらも協力して、誰かの脚を掴もうと必死だった。
ようやく京一の脚を掴むと、離すまいとして左右の足をそれぞれが両手でしっかりと抱きかかえた。
「よし、京一!手を離すなよ!」
俊の言葉に、おう、と京一は応える。