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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
ゴムボートは回転しながら小刻みに左右に揺れ、スピードを上げていく。
悲鳴を上げて強くしがみ付く梨乃と沙紀。
水で太腿を滑った2人の手が、何度も京一の硬い膨らみに触れていく。
しがみ付く2人の胸の膨らみが、太腿に押し付けられる。
京一以外の5人がスリルで声をあげながらゴールに着水するところを、京一は触れられるたびに、痺れる様な気持ちよさを味わいながらゴールした。
思ったよりも迫力ある滑りだったグランドサーフライダー。しかし、琢磨と俊は1人だけおいしい思いをした京一に不満を募らせていた。
彼女達がトイレに行っている間に問い詰める。
「京一・・・随分いい思いをしたみたいだな・・・」
「そうそう、梨乃ちゃんと沙紀に太腿にしがみ付かれて、お触りまでしてもらえるなんて」
2人の落ち着いた声の批判に、京一は冗談も言えず苦笑いするしかなかった。
「分かってたのか?、えへへ。でも、偶然の結果だからな、うん・・・」
その時の事を思い出すと、股間がまた反応してしまう。
「うん、じゃないだろ!今思い出していただろ?感触を!」
「どうやって埋め合わせしてもらえるのか、期待していいみたいだな!」
どうしたらいいかな・・・琢磨と俊に納得してもらうには・・・困ったな・・・
京一はどうやって埋め合わせしたらいいのか分からないまま、戻ってきた彼女達が次にやってみたいと言った、ボディボードを体験できる波のあるプールに向かって行った。
そこは、通常のプールよりも脚が付かない深い場所があるだけあって、家族連れがいない。
空いているプールで経験者らしい男性が颯爽と滑っていく様子を見て、彼女たちは歓声をあげる。
他には彼氏が彼女に教えているカップルが数組楽しんでいるだけだった。
難しいのかな?、誰にともなくそう呟いた心愛に梨乃は、大丈夫、と言った。
「私と琢磨はやったことあるから教えてあげるよ、ねっ琢磨?」
「ああ、慣れれば真っ直ぐに滑るくらい、すぐできるよ」
「俺もそれくらいはできるよ」
俊はそう言った後、京一を見た。
「お前は?」
「いや、俺はやったことないよ」
京一に続けて、心愛と沙紀も未経験だと告げる。
やばっ男で俺だけ未経験かよ・・・やな予感・・・
不安に思っている京一に、目くばせしながら琢磨が提案した。
「それなら、ボードは3人分借りて経験者が教えるってことにしようか?」
悲鳴を上げて強くしがみ付く梨乃と沙紀。
水で太腿を滑った2人の手が、何度も京一の硬い膨らみに触れていく。
しがみ付く2人の胸の膨らみが、太腿に押し付けられる。
京一以外の5人がスリルで声をあげながらゴールに着水するところを、京一は触れられるたびに、痺れる様な気持ちよさを味わいながらゴールした。
思ったよりも迫力ある滑りだったグランドサーフライダー。しかし、琢磨と俊は1人だけおいしい思いをした京一に不満を募らせていた。
彼女達がトイレに行っている間に問い詰める。
「京一・・・随分いい思いをしたみたいだな・・・」
「そうそう、梨乃ちゃんと沙紀に太腿にしがみ付かれて、お触りまでしてもらえるなんて」
2人の落ち着いた声の批判に、京一は冗談も言えず苦笑いするしかなかった。
「分かってたのか?、えへへ。でも、偶然の結果だからな、うん・・・」
その時の事を思い出すと、股間がまた反応してしまう。
「うん、じゃないだろ!今思い出していただろ?感触を!」
「どうやって埋め合わせしてもらえるのか、期待していいみたいだな!」
どうしたらいいかな・・・琢磨と俊に納得してもらうには・・・困ったな・・・
京一はどうやって埋め合わせしたらいいのか分からないまま、戻ってきた彼女達が次にやってみたいと言った、ボディボードを体験できる波のあるプールに向かって行った。
そこは、通常のプールよりも脚が付かない深い場所があるだけあって、家族連れがいない。
空いているプールで経験者らしい男性が颯爽と滑っていく様子を見て、彼女たちは歓声をあげる。
他には彼氏が彼女に教えているカップルが数組楽しんでいるだけだった。
難しいのかな?、誰にともなくそう呟いた心愛に梨乃は、大丈夫、と言った。
「私と琢磨はやったことあるから教えてあげるよ、ねっ琢磨?」
「ああ、慣れれば真っ直ぐに滑るくらい、すぐできるよ」
「俺もそれくらいはできるよ」
俊はそう言った後、京一を見た。
「お前は?」
「いや、俺はやったことないよ」
京一に続けて、心愛と沙紀も未経験だと告げる。
やばっ男で俺だけ未経験かよ・・・やな予感・・・
不安に思っている京一に、目くばせしながら琢磨が提案した。
「それなら、ボードは3人分借りて経験者が教えるってことにしようか?」