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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「えっ?・・・」
京一に促されてそれとなく確認をした心愛は、恥ずかしげにつぶやいた。
「見られてるのかな・・・やっぱり・・・」
掴んでいた京一の腕をギュッと握る。
内心では、そんなこと知ってるのに・・・心愛はそう思っても京一には気が付いていない振りをした。
京一・・・女の子が男の子の視線に気が付いてないって思ってるの?・・・
そんなわけないんだから・・・
「ほら、今すれ違ったカップルの男が胸元を見ていったよ。それから自販機の前の二人組がずっと心愛を見てるよ」
「もう、やめてよ京一。歩けなくなっちゃうから・・・」
ふふっ、他の人にも見られてます・・・女の子はね、見られて、それを意識して綺麗になっていくんだって・・・梨乃と沙紀が言ってたの・・・
「だから、海で着たあのセクシーなビキニを着たら、周りを囲まれちゃうぞ」
「えー何それ。そんなことないよ・・・」
否定しながらも、俯いて満更でもない笑顔を浮かべた。
「でも、京一に見て欲しかったんだけど・・・」
残念そうな、でもどこかお願いする様な甘めの口調に京一の口元が緩む。
「俺ももう一度見たいよ・・・あのビキニでナイトプールで写真を撮ったらインスタ映えするだろうし・・・」
「ってことは、いいの?」
「うん」
やった!嬉しそうに声をあげてその場でピョンピョンと軽く跳ねる心愛。揺れた胸が腕に当たり、その刺激は京一の下半身にまで届く。計算ずくの心愛の行動は、周りの男の視線も確実に引き付けていた。
休憩を取った後、2人はジェットバスに入り、その後はアウトレットへ買い物に行くことにした。
泳ぐのが苦手な京一と全く泳げない心愛は、こんなところでも気が合った。
しかし京一は、Eカップの胸を強調するデザインのトップとサイドが透明になっていてウェストから太腿まで連続して見えてしまうボトムの、心愛の水着姿を、早くも思い浮かべてしまう。
海で見たそのセクシーなビキニを思い出すと、気持ちも下半身も既に高揚してくるのを感じていた。
「京一、さっきから何かニヤニヤしてるね。可愛い女の子でも見かけたの?」
心愛に意地悪く指摘されても、焦ることは無かった。
「もちろん、心愛のあの水着姿を想像してたんだよ。早く見たいなってね」
正直に言って、逆に彼女を赤面させる。
京一に促されてそれとなく確認をした心愛は、恥ずかしげにつぶやいた。
「見られてるのかな・・・やっぱり・・・」
掴んでいた京一の腕をギュッと握る。
内心では、そんなこと知ってるのに・・・心愛はそう思っても京一には気が付いていない振りをした。
京一・・・女の子が男の子の視線に気が付いてないって思ってるの?・・・
そんなわけないんだから・・・
「ほら、今すれ違ったカップルの男が胸元を見ていったよ。それから自販機の前の二人組がずっと心愛を見てるよ」
「もう、やめてよ京一。歩けなくなっちゃうから・・・」
ふふっ、他の人にも見られてます・・・女の子はね、見られて、それを意識して綺麗になっていくんだって・・・梨乃と沙紀が言ってたの・・・
「だから、海で着たあのセクシーなビキニを着たら、周りを囲まれちゃうぞ」
「えー何それ。そんなことないよ・・・」
否定しながらも、俯いて満更でもない笑顔を浮かべた。
「でも、京一に見て欲しかったんだけど・・・」
残念そうな、でもどこかお願いする様な甘めの口調に京一の口元が緩む。
「俺ももう一度見たいよ・・・あのビキニでナイトプールで写真を撮ったらインスタ映えするだろうし・・・」
「ってことは、いいの?」
「うん」
やった!嬉しそうに声をあげてその場でピョンピョンと軽く跳ねる心愛。揺れた胸が腕に当たり、その刺激は京一の下半身にまで届く。計算ずくの心愛の行動は、周りの男の視線も確実に引き付けていた。
休憩を取った後、2人はジェットバスに入り、その後はアウトレットへ買い物に行くことにした。
泳ぐのが苦手な京一と全く泳げない心愛は、こんなところでも気が合った。
しかし京一は、Eカップの胸を強調するデザインのトップとサイドが透明になっていてウェストから太腿まで連続して見えてしまうボトムの、心愛の水着姿を、早くも思い浮かべてしまう。
海で見たそのセクシーなビキニを思い出すと、気持ちも下半身も既に高揚してくるのを感じていた。
「京一、さっきから何かニヤニヤしてるね。可愛い女の子でも見かけたの?」
心愛に意地悪く指摘されても、焦ることは無かった。
「もちろん、心愛のあの水着姿を想像してたんだよ。早く見たいなってね」
正直に言って、逆に彼女を赤面させる。