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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
舌を吸われたまま呻き声を出しても、拒否するような抵抗はしてこない梨乃の様子に琢磨のテンションも上がる。
彼女の細いウェストをくすぐる様に揉んでいた右手で、次は開かれた太腿の内側を揉み出した。
「んんっんんっ・・・」
呻いている梨乃の両手が、強く琢磨の肩を掴む。
彼の右手は、彼女の開かれた秘部を覆うようにして触ると、すぐにビキニの下の凹凸を確かめるように指を動かした。
同時に左手で右胸の膨らみも揉み始める。尖っている蕾の硬さと張りのある膨らみの柔らかさが伝わってくる。

「ふぅっ、うぅっ うくぅっ・・・」

梨乃の熱い吐息が琢磨の口の中に流れ込んでくる。
身体の中の温度が急に上昇して頭がクラクラするのを感じながら、琢磨は中指の腹でプックリと膨らんでいる大陰唇を押し分ける様にして、ビキニの上からクレバスをなそっていく。

「んっんっ んんっんっ んぅっ・・・」

呻いていても、舌を吸われていることや胸と秘部を同時に刺激されていることから逃れようとする素振りは見せない。
梨乃が凄く興奮してる・・・
想像以上に感じ始めた彼女の様子に、引きずられるように琢磨も興奮が増していく。


不意に一瞬、辺りが薄明かりに照らされた。
梨乃の舌をようやく放すと、琢磨は夜空に咲いている花火を、わずかに見ることが出来た。
が、すぐに元の暗闇に戻ってしまう。
はぁはぁと喘いでいる梨乃には、花火が打ち上げられていたことが分かっていない様だった。琢磨の手は胸と秘部から放れずに愛撫を続けている。梨乃の手に強く肩を掴まれていた。
何発目かの花火にプールが照らされた時だった。
今まで気が付かなかったのが不思議なくらい、はっきりとプールの反対側にカップルがいるのが見えてしまった。

えっ!!・・・心愛ちゃんと京一!!・・・

他に人がいることを考えもしていなかった琢磨は、心臓がドキリとするほど驚いたが、それがすぐに心愛達だと分かると、落ち着けと自分に言い聞かせた。
梨乃は背中を向けて喘ぎ続けている。気付くはずがない。
次に打ち上がった花火の光で、ハッキリと心愛達だと確信できた。

心愛は片手を口に当てたまま、顎を上げて仰け反っていた。
京一の姿は見えない。
ただ 手、だけが、心愛の胸の上で蠢いている。
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