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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「んっ んっ んっ あっっ だめっ・・・」

京一はすぐに胸の先端を見つけて集中的に刺激を与えてくる。私はそこが感じやすいことがしっかり分かっているみたいで、恥ずかしいけれど嬉しくて、そして気持ち良かった。
指の先でクルクルと回されたり弾かれたり、強く摘ままれたりすると、オナニーの時自分ですることと同じなのに、気持ちよさが違う。それも自分の意思とは関係なく急激に昂められていく過程が、ゾクゾクするほど好きになっていた。

「だめっ、京一・・・だれかに見られちゃう・・・うっうん・・・あっ・・・」

出てくる言葉は、自分がもっと気持ち良くなるためだった。
私はだめって言っているのに・・・
見られたら恥ずかしいのに・・・
彼の手で無理矢理感じさせられてる・・・
そんな状況を強く意識して、盛り上がってしまう。

京一の気持も、私の感じている声でムラムラとするみたい。
胸の膨らみが下から持ち上げられて、ギュッと強く何回も握られる。全体を強く擦る様に撫で回された後、また蕾をクリクリと刺激される。

京一、気持ちいいよ、もっともっとして・・・
「いやっ・・・いやっ・・・んんっ・・・」

お尻の下には固くて長いモノがゴリゴリと当たってくる。ビキニのショーツと彼のサーフパンツ越しに、その形がハッキリと伝わってくる。
京一の太腿の上に跨っているから、彼が脚を広げれば私の太腿も強制的に広げられてしまう。そうしておいて下からゴリゴリと押し付けられる。私は大きく声を漏らしてしまいそうで慌てて手で口を押えた。

京一・・・凄く興奮してる・・・私も・・・どうしよう・・・でも・・・

頭の中が混乱して来て、考えがまとまらない。
そのとき不意に辺りが明るくなり、つづいて大きな音がドン!と鳴り響いた。
胸を揉む彼の手の動きが止まり、花火だ、と声が聞こえた。

はぁはぁはぁ・・・はな、び・・・あっはぁはぁ・・・

目を開けた時には、辺りは元の暗さに戻っていて何も見えなかった。
また京一の手が動いて胸の下側を支える様に持ちながら揉み出した。

あっ、ブラがずれちゃう・・・

揉む力が強すぎて、捲れ気味になってしまったのがハッキリと分かった。
焦っている私を無視して、彼の手は露出した胸の下側を揉み出した。
その手が少しずつカップの中に侵入してくる。
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