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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
心愛の可愛い負けず嫌いな面を初めて見られて、京一は嬉しくなってしまう。
そして、今までの彼女の投げ方を参考にしてコーチを始めた。
「心愛の投げ方なら、立つ位置はここだよ。で、ボールを構えるのは胸の前で・・・」
レーンの真ん中に立っていた彼女の左右のウェストを掴むと、右端へ移動させた。
ワンピース越しに触られただけで、ピクッと身体を反応させる。
ボールを乗せた右手に左手を添えさせると、胸の前で構えさせたが、Eカップの2つの膨らみが邪魔になり、脇が空きすぎる姿勢になってしまう。
京一の胸への視線に気が付いた心愛と目が合って、2人は苦笑し合う。
最後に後ろから両肩を掴まれて向きを直された後、耳元で囁かれた心愛は首をすくめた。
「これで、今までと同じように投げてごらん。たくさん倒れる様になるよ」
頷いた後、京一の言った通りに投げた心愛のボールは、1番ピンの右側に当たると全部で8本のピンを倒した。
投げ終わった後、その場でじっと見つめていた心愛が笑顔で振りむき、小走りで駆けてくる。
抱きつかんばかりに近づいてハイタッチをする。笑顔のまま興奮したように話す。
「凄い!8本も倒しちゃった!嬉しい!」
またハイタッチをして、その手を握ったまま言った。
「たくさん倒れると面白いね!またやってみたい!」
無邪気に喜ぶ姿は、思わず抱きしめたくなる程可愛らしかった。隣のレーンの女の子達の視線を感じつつも、また心愛の身体にタッチしながら立つ位置等を教えたが、スペアは取れなかった。
それでも上機嫌の彼女は、その後も1投目は8,9本を何回も倒して、すっかりボウリングが気に入ったようだった。
ボウリングの後はビリヤードやダーツ等、初めて経験するゲームを京一に丁寧に教えてもらいながら遊んでいく。
ミニのワンピースにGジャンを着た心愛が、ビリヤードで前屈みになるたびに太腿や胸元に
視線を取られ、ダーツの矢を投げる真剣なまなざしにドキリとしてしまう。
遊んでいくうちにお互いの身体に触れ合う機会が増していき、プリクラを撮るときには抱き締めたり、キスをする程盛り上がっていた。
遅めの昼食を食べ終えると、施設を出るために乗りこんだ2人きりのエレベーターの中で、京一は心愛をホテルに誘うことが出来た。
手を繋いだまま、OKともNOとも言わないで顔を伏せた心愛を見て、京一はホテルまでのルートを思い出していた。
そして、今までの彼女の投げ方を参考にしてコーチを始めた。
「心愛の投げ方なら、立つ位置はここだよ。で、ボールを構えるのは胸の前で・・・」
レーンの真ん中に立っていた彼女の左右のウェストを掴むと、右端へ移動させた。
ワンピース越しに触られただけで、ピクッと身体を反応させる。
ボールを乗せた右手に左手を添えさせると、胸の前で構えさせたが、Eカップの2つの膨らみが邪魔になり、脇が空きすぎる姿勢になってしまう。
京一の胸への視線に気が付いた心愛と目が合って、2人は苦笑し合う。
最後に後ろから両肩を掴まれて向きを直された後、耳元で囁かれた心愛は首をすくめた。
「これで、今までと同じように投げてごらん。たくさん倒れる様になるよ」
頷いた後、京一の言った通りに投げた心愛のボールは、1番ピンの右側に当たると全部で8本のピンを倒した。
投げ終わった後、その場でじっと見つめていた心愛が笑顔で振りむき、小走りで駆けてくる。
抱きつかんばかりに近づいてハイタッチをする。笑顔のまま興奮したように話す。
「凄い!8本も倒しちゃった!嬉しい!」
またハイタッチをして、その手を握ったまま言った。
「たくさん倒れると面白いね!またやってみたい!」
無邪気に喜ぶ姿は、思わず抱きしめたくなる程可愛らしかった。隣のレーンの女の子達の視線を感じつつも、また心愛の身体にタッチしながら立つ位置等を教えたが、スペアは取れなかった。
それでも上機嫌の彼女は、その後も1投目は8,9本を何回も倒して、すっかりボウリングが気に入ったようだった。
ボウリングの後はビリヤードやダーツ等、初めて経験するゲームを京一に丁寧に教えてもらいながら遊んでいく。
ミニのワンピースにGジャンを着た心愛が、ビリヤードで前屈みになるたびに太腿や胸元に
視線を取られ、ダーツの矢を投げる真剣なまなざしにドキリとしてしまう。
遊んでいくうちにお互いの身体に触れ合う機会が増していき、プリクラを撮るときには抱き締めたり、キスをする程盛り上がっていた。
遅めの昼食を食べ終えると、施設を出るために乗りこんだ2人きりのエレベーターの中で、京一は心愛をホテルに誘うことが出来た。
手を繋いだまま、OKともNOとも言わないで顔を伏せた心愛を見て、京一はホテルまでのルートを思い出していた。