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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
よりお尻が当たりやすいように股間を突き出して感触を楽しみながら、ワンピースの胸のボタンを慎重に外していった。
乱暴にしたら取れてしまいそうな気がしたからだ。
上から4,5個を外すと、胸をはだけさせるようにして開き、すぐに肩を露出させて左右の腕を袖口から抜いた。そして、服から手を離してそのまま足もとへ落とす様にして脱がせてしまう。
あっという間の出来事に恥ずかしがる暇もなかった心愛は、ランジェリーだけの姿で困惑していた。

えっえっ?ど、どうしたらいいの・・・こんなの恥ずかしすぎる・・・
手の置き場に困り、とても隠しきれない事は分かっていても、胸や下半身を庇う様な仕草をしてしまう。
脱がされてしまってから、急に心臓がドキドキと音を立てはじめた。
すぐ後ろにいる彼の視線を感じて、姿勢をまっすぐにして立ってはいられない。
部屋を暗くしてもらえば良かったな・・・
明るい部屋で視線に晒されて、身体の温度が上がっていく。

ほとんどこうなる事を期待して選んできたランジェリーは、白一色でデザインも特別凝った物では無い。シンプルで可愛らしいモノを選んだつもりだった。
それでも、変に思われたらどうしよう・・・そんな事を考えてしまう。
周りの事が目に入らなくなっている。

何分も放っておかれた気がしても実際は数秒の事だった。
いきなりお姫様抱っこをされてしまう。きゃっと叫んだだけで、すぐにベッドへ運ばれた。
優しく降ろしながら覆いかぶさるように身体を重ねてきた彼は、すぐにキスをして胸の前に置いていた私の手を、そっと外した。
ブラ越しに最初からギュッ、ギュッと強く揉んでくる。いつもの事とはいえ、皮膚が強張っているようで、始めのうちは引っ張られるような感じがして少し痛い。
でも、気持ちよさもすぐに湧いてくる。ムズムズする感触が胸の膨らみ全体で起こって、それが先端に集まっていく。
一回揉まれるごとに柔らかくなっていく膨らみから痛みが消えていくと、どうしようもない程気持ち良くなってくる。ずっと触っていて欲しくなる。

京一の唇と舌が耳や喉を這って行く。
胸を揉んでいた両手が背中に回っていき、ホックを外そうとしている。
明かりを消して・・・その言葉が言えずに、自分の手で顔を覆った。
一度プールで見られているとはいっても、それは薄暗い中での出来事だった。
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