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第4章 凌辱編　１－１

美緒の言葉だけの抵抗を聞き流し、そのままの姿勢
で腰を高く持ち上げると、太腿に挟まれてしっかり
と閉じてはいるが、クレバスを挟んだ左右の大陰唇
が、ムニュッとした膨らみになって、目の前に現
れた。

後頭部と肩だけをベッドに付けて、下半身を高く持
ち上げられている姿勢では何も抵抗できずに、わず
かに膝から下をバタバタ動かす事しかできない美緒

「あんっだめ！　恥ずかしい・からぁ！・・」

ここまで２回もイッテしまい、更に口の中に出され
てそれを飲んだり、後始末で口を使って綺麗にした
り、散々恥ずかしいことをしてきたじゃないか、
と思っても、それらとは別の話らしい。

「やだっ　やだっ　ああぁぁっ　見ないでぇ！
だめぇ！・・・」

今までとは違う声の調子に、本気で嫌がってる？と
思い始めた。
顔を真っ赤にし左右に何度も振ってイヤイヤをする

スラリと伸びた太腿の裏側に唇と舌を這わしながら、
クレバスの端から端まで指先を何度も滑らせる。
奥から滲み出てくる白い愛液で、滑らかに指が動く
それで感じて声を上げる美緒が、更に愛液を溢れさ
せる。

「あっああっあぁぁぁぁ！だめぇ！見ないで！
ああっ　はぁ　うっぅぅ・・・」

何度も、見ないで　を連発する美緒。
「大学生や同級生の彼氏に、こうして可愛がっても
らってないのか？」

指先を第一関節までクレバスに沈ませ、中の具の形
を感じながら指を動かし、聞いてみる。
ヌルヌルした中で感じる凹凸が興奮を呼ぶ。

「ひゃぁ！ぁん　あっあっ　ああっ　ああっ　やっ　
あっ　んんんっ　んっ　だめぇ！　あっはぁっ　
ああ・・・」

質問には答えられそうもない程の乱れっぷりに、答
えは諦める。
どうして、見られることをそんなに恥ずかしがって
いるのか。
もちろん、恥ずかしいことには違いないが・・・


クレバスから指を抜くと、美緒の粘り気がある愛液
で２つが一本の太い糸で繋がれたようになる。

はぁはぁと、荒い息で喘いでいる美緒に聞こえる様
に言った。

「そろそろ、中も見せてもらうよ」

閉じている太腿の内側に指を差し込むと、そのまま
左右に押し広げる。
何の抵抗もなく卑猥に開く太腿。

が、美緒は声を上げた。

「いやぁぁぁぁ！！！」