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第4章 凌辱編　１－１

卑猥な動きを間近で眺めながら、クリトリスにそっ
と息を吹きかける。

興奮して普段よりも膨張しているだろう、それは顔
を覗かせているのが少しでも、男の亀頭部分に存在
するのと同じ神経が、数ミリ程度の場所に集まって
いるから、刺激されれば非常な性的興奮をおこす。

息を吹きかけられただけで、持ち上げられている腰
を、ビクビクさせて悶え始める。

「あっ　あっ　はぁっ　いやっ！　ああん　ああっ
あっ　あ　はぁっ　ああ・・・」

挿入するまではもうイカセない積りだったが、美緒
の乱れっぷりを見ている内に、もう一度見ておきた
くなった。

抱えていた腰を静かに下ろすと、力の入らない下半
身は、だらしなく広げられたままで秘部を隠す力も
残っていないようだ。
逆に脚を閉じさせてあげるが、中指はクレバスの中
、クリトリスにしっかりとあてがっておいた。

痛がらない程度に、静かに指の腹で転がすように触
り始めると、呼吸を整えていた美緒が一点のみから
与えられる刺激に大きな声を上げ始めた。

「あああっ！ああっ！あっ！　ああっ！あっはぁっ
はぁっはぁっ　あはぁっ　ううっ！　くぅっ　
あ～っ　ああっ　だめぇっ　だめぇっ・・・」

シーツを必死につかんで耐えようとしていても、と
ても耐えられないだろう。
膨張して更に成長し、剥き出しに近くなったクリト
リスを優しく指先で弾いた。

途端に美緒は声にならない声を発し、プルン、プル
ンと揺れながらも型崩れしない胸を突き出す様に、
上半身を仰け反らせる。
一瞬遅れて腰が２度３度、ビクビクと撥ねあがる。
全身で反応した勢いで、うつ伏せになってしまう程
だった。

そのままの姿勢で荒く呼吸を繰り返しながらも、
ピクピクと小さく痙攣している下半身に、そそられ
てしまった。

お尻を持ち上げ、後ろから埋めてもらえるような姿
勢を取らせる。
開きっぱなしの秘部が丸見えになる。