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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第1章 痴漢編 1-1

少女はイヤイヤをするように顔を左右に振る事しか
抵抗できない。
生暖かく湿った感触。太くてゴツゴツとして、
そしてビクビクと脈打っているそれは、目を閉じて
いても手の平を通して少女の脳裡に形をはっきりと
浮かび上がらせている。
先端部分の柔らかい肉と、硬いゴツゴツした肉との
境部分にある出っ張りに、少女の親指と人差し指の
輪が引っかかるのが気持ち良いらしく、男の口から
絶えず吐息が漏れる。
少女は必死に脳裏に浮かぶ映像を消し去ろうとする
が、新しい刺激に邪魔されてしまった。
「アンッ」
慌てて左手で自分の口を押えた。
出てしまった恥ずかしい声。周りの人に聞こえてし
まったかもしれない・・・と思うと体中から汗が一
気に噴き出してくる。
足元に落ちたバックなど気にしていられなかった。
生脚の膝裏から太腿の裏にかけて指先で撫で上げら
れたり、太腿を張りや触感を確かめる様に手の平と
指先で揉まれたり撫でられ始めたのだ。
その刺激が自分でも驚くほど身体の中を駆け巡って
いく。
感じたそれは、嫌悪感の中にはっきりと存在する、
くすぐったさと気持ちよさが混じった様な初めての
刺激だった。
(こんなの・・・ イヤァ・・・)
慌てて左手を口から離すと、今はお尻の左右の膨ら
みを好きなように揉んでいる、痴漢の両手を払いの
けようとした。
が、痴漢の手は一瞬止まっただけで少女の抵抗など
何も起こっていない様に触り続けている。
小ぶりな膨らみを5本の指で摘むようにして、プル
プル左右に震わせたり、お尻と太ももの堺からお尻
全体を指先でくすぐるように刺激される。
嫌悪感の中で徐々に大きくなっていくムズムズする
ような気持ちよさを認めたくなくて、必死に抵抗し
ようとするが、元々体力のある方ではない少女の左
手には力が入らなくなってきた。
最後には、痴漢の手の上から自分の手を添えている
だけになってしまう。
(止めて・・・止めて・・・)と繰り返し思いなが
ら強制的に与えられる気持ちよさに耐えている少女
突然、左隣にいた男が少女の左胸を撫で始めた。
左手をDカップはあるだろう膨らみの形に合わると
全体を優しく撫でる様に触りだす。
あまりに突然で少し間が開いたものの、少女は左手
で痴漢の手を払いのけようとするが、力の入らない
手ではどうしようもなかった。
抵抗できない。
生暖かく湿った感触。太くてゴツゴツとして、
そしてビクビクと脈打っているそれは、目を閉じて
いても手の平を通して少女の脳裡に形をはっきりと
浮かび上がらせている。
先端部分の柔らかい肉と、硬いゴツゴツした肉との
境部分にある出っ張りに、少女の親指と人差し指の
輪が引っかかるのが気持ち良いらしく、男の口から
絶えず吐息が漏れる。
少女は必死に脳裏に浮かぶ映像を消し去ろうとする
が、新しい刺激に邪魔されてしまった。
「アンッ」
慌てて左手で自分の口を押えた。
出てしまった恥ずかしい声。周りの人に聞こえてし
まったかもしれない・・・と思うと体中から汗が一
気に噴き出してくる。
足元に落ちたバックなど気にしていられなかった。
生脚の膝裏から太腿の裏にかけて指先で撫で上げら
れたり、太腿を張りや触感を確かめる様に手の平と
指先で揉まれたり撫でられ始めたのだ。
その刺激が自分でも驚くほど身体の中を駆け巡って
いく。
感じたそれは、嫌悪感の中にはっきりと存在する、
くすぐったさと気持ちよさが混じった様な初めての
刺激だった。
(こんなの・・・ イヤァ・・・)
慌てて左手を口から離すと、今はお尻の左右の膨ら
みを好きなように揉んでいる、痴漢の両手を払いの
けようとした。
が、痴漢の手は一瞬止まっただけで少女の抵抗など
何も起こっていない様に触り続けている。
小ぶりな膨らみを5本の指で摘むようにして、プル
プル左右に震わせたり、お尻と太ももの堺からお尻
全体を指先でくすぐるように刺激される。
嫌悪感の中で徐々に大きくなっていくムズムズする
ような気持ちよさを認めたくなくて、必死に抵抗し
ようとするが、元々体力のある方ではない少女の左
手には力が入らなくなってきた。
最後には、痴漢の手の上から自分の手を添えている
だけになってしまう。
(止めて・・・止めて・・・)と繰り返し思いなが
ら強制的に与えられる気持ちよさに耐えている少女
突然、左隣にいた男が少女の左胸を撫で始めた。
左手をDカップはあるだろう膨らみの形に合わると
全体を優しく撫でる様に触りだす。
あまりに突然で少し間が開いたものの、少女は左手
で痴漢の手を払いのけようとするが、力の入らない
手ではどうしようもなかった。

