この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第16章 ストーカー(僕の彼女)編 1-1
「瑠奈ちゃん、好きだよ・・・」
「んんっ!・・・あっ」
耳元へ優しく甘い声で囁かれて、いきなり感じてしまう。舌先がチロチ
ロと耳朶を舐めてきた。
「うぅっ、だめっ・・・」
思わず拒む様に顔を背けてしまう。それでも樹里ちゃんの唇と舌は私の
耳から離れない。舌先で小さく早く舐めて来たり、舌全体で大きくゆっ
くりと舐めてくる。甘嚙みをされたり、甘い息を吹きかけられると、も
う抵抗する動きは出来なくなってしまった。
好き、好きなの・・・
樹里ちゃんの言葉が耳の穴から身体に入り、溜まっていく。
ピチャピチャと舐められる音が頭の中に響いてくる。
耳だけでこんなに気持ち良くなれるなんて知らなかった。
私の口は、感じていることを正直に表現してしまう。
「あぁっあぁっ、あんっ・・・うぅっんんっ、はぁっああっ・・・」
「はぁはぁっ・・・瑠奈ちゃんの感じてる声、凄く可愛いよ・・・もっ
と聞かせてぇ、ああっ」
樹里ちゃんも興奮しているのが分かる。
舌先が耳の穴をくすぐる。指先が反対側の耳の穴を悪戯する。
だめっ、変になっちゃう!・・・
本当にそう思った。刺激が腰にまでビリビリと伝わってくる。
ムズムズする刺激が身体の中心に集まっていく。
「ふふっ。瑠奈ちゃん、いやらしいな。我慢できなくなっちゃった?」
不意に耳への刺激が止まった。正面から樹里ちゃんが見つめている。
「ずっと太腿をスリスリしてるんだもん。瑠奈ちゃんの綺麗な脚でそれ
をされたら・・・触りたくなっちゃうなぁ・・・」
ちょっぴり意地悪な視線。でも嫌じゃなかった。
「はぁはぁ、だって・・・樹里ちゃんが耳ばっかり刺激するからぁ」
私もちょっぴり拗ねた振りをする。
「そう?ふふっ・・・じゃ、触ってあげるね」
「ううっ、ああっ!やっ・・・」
樹里ちゃんの指先が、スーッと脛を下から上へとなぞり始めた。
それを何度も繰り返され、悶えている内に、下半身はスカートを捲り
上げた恥ずかしい状態になってしまった。
「待って!待って樹里ちゃん!・・・くすぐったいから・・・」
本当はくすぐったいのではなく、その刺激は、身体の中心へ向かってゾ
クゾクする波となって伝わっている。
恥ずかしいけれど、本気で抵抗する気は起きなかった。気持ちよさが勝
ってしまっていたから。
「瑠奈ちゃん、呼吸が乱れちゃって可愛い。目もトロンってしてきたね」
「んんっ!・・・あっ」
耳元へ優しく甘い声で囁かれて、いきなり感じてしまう。舌先がチロチ
ロと耳朶を舐めてきた。
「うぅっ、だめっ・・・」
思わず拒む様に顔を背けてしまう。それでも樹里ちゃんの唇と舌は私の
耳から離れない。舌先で小さく早く舐めて来たり、舌全体で大きくゆっ
くりと舐めてくる。甘嚙みをされたり、甘い息を吹きかけられると、も
う抵抗する動きは出来なくなってしまった。
好き、好きなの・・・
樹里ちゃんの言葉が耳の穴から身体に入り、溜まっていく。
ピチャピチャと舐められる音が頭の中に響いてくる。
耳だけでこんなに気持ち良くなれるなんて知らなかった。
私の口は、感じていることを正直に表現してしまう。
「あぁっあぁっ、あんっ・・・うぅっんんっ、はぁっああっ・・・」
「はぁはぁっ・・・瑠奈ちゃんの感じてる声、凄く可愛いよ・・・もっ
と聞かせてぇ、ああっ」
樹里ちゃんも興奮しているのが分かる。
舌先が耳の穴をくすぐる。指先が反対側の耳の穴を悪戯する。
だめっ、変になっちゃう!・・・
本当にそう思った。刺激が腰にまでビリビリと伝わってくる。
ムズムズする刺激が身体の中心に集まっていく。
「ふふっ。瑠奈ちゃん、いやらしいな。我慢できなくなっちゃった?」
不意に耳への刺激が止まった。正面から樹里ちゃんが見つめている。
「ずっと太腿をスリスリしてるんだもん。瑠奈ちゃんの綺麗な脚でそれ
をされたら・・・触りたくなっちゃうなぁ・・・」
ちょっぴり意地悪な視線。でも嫌じゃなかった。
「はぁはぁ、だって・・・樹里ちゃんが耳ばっかり刺激するからぁ」
私もちょっぴり拗ねた振りをする。
「そう?ふふっ・・・じゃ、触ってあげるね」
「ううっ、ああっ!やっ・・・」
樹里ちゃんの指先が、スーッと脛を下から上へとなぞり始めた。
それを何度も繰り返され、悶えている内に、下半身はスカートを捲り
上げた恥ずかしい状態になってしまった。
「待って!待って樹里ちゃん!・・・くすぐったいから・・・」
本当はくすぐったいのではなく、その刺激は、身体の中心へ向かってゾ
クゾクする波となって伝わっている。
恥ずかしいけれど、本気で抵抗する気は起きなかった。気持ちよさが勝
ってしまっていたから。
「瑠奈ちゃん、呼吸が乱れちゃって可愛い。目もトロンってしてきたね」