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女子大生 水野果歩
第67章 女子大生 水野果歩(67)
次の日、大学を終えた果歩はアルバイト先のトミタスポーツへ向かっていた。

その途中、電車の座席に座りながら、頭の中で昨日の夜の事を思い出す果歩。

果歩 「はぁ・・・・。」

ため息を付きながら果歩は、自分の閉じている股の中心を服の上から見つめている。

果歩のため息の理由は、あるフラストレーションを感じていたからだった。



昨夜果歩は、自宅アパートの部屋のベッドでマスターベーションに没頭した。

彼氏である友哉との関係に心配や不安が積もり、疲れてしまった心を癒すためのオナニーだった。

最初パンティの上から自分の秘部を触るだけだった自慰行為は、次第にエスカレートし、パンティを脱ぎ、次に上半身の服も脱ぎ、全裸で行う本格的なオナニーに発展していった。

ピチャピチャと水っぽい音を部屋に響かせて、果歩は自らの敏感な性感帯を刺激する。

2つの手で股間と乳房を全裸で弄る果歩の姿はとても卑猥だった。

果歩 「ン・・・ァ・・・・ハァ・・・」

一旦股間から手を離し、指にネットリと絡みついた自分の愛液を確認する果歩。

そして少し考えた後、果歩は裸のままベッドから立ち上がった。

すると部屋に置いてあった鏡に映った自分の裸姿が目に入った。

そこには顔をピンク色に上気させ、発情した自分のメスになった姿が映っていた。

明かりのついた部屋で、白い肌を晒す自分。

誰も見ていないのはわかっているが、思わず胸と股間を手で隠す果歩。

果歩 (ハァ・・・私・・・イヤらしい・・・)

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