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女子大生 水野果歩
第69章 女子大生 水野果歩(69)
ガチャ・・・
しばらくして洗濯場から帰ってきた富田。
しかし、冨田は1人ではなかった。
ジャージ姿の男性が冨田の後ろにはいた。
一目でトレーニングを終えたお客さんだと果歩はわかった。
冨田 「果歩ちゃん、ちょっとお客さんにマッサージ頼まれたからさ。果歩ちゃんはそのまま掃除続けてていいから。」
果歩 「ぇ・・・富田さんがされるんですか?」
冨田 「そうだよ?」
果歩 「・・・わかりました。」
確かここにはマッサージ師もいると聞いていたが、富田もその仕事をするという事は果歩は初耳だった。
冨田 「じゃあそこのベッドに仰向けに寝てくれますか?」
男性 「あぁ~効くなぁ・・・・」
冨田 「お客さんはここが特に凝ってますねぇ。」
果歩は掃除をしながらも、時折マッサージをする富田とそれを受ける客の様子を見ていた。
冨田のマッサージの腕は確かなものなのだろう。
男性客は実に気持ち良さそうな表情をしていた。
そんなお客の様子に、果歩は段々と羨ましさを感じ始める。
そして果歩の目はマッサージをする富田の手に向けられていた。
大きく分厚い手。
そして太くて長い指。
果歩の脳裏に、再びあの夜の事が思い出される。
グチャグチャグチャグチャ・・・・!!!
果歩 『アッアッアッアッ・・・!ハァゥンッ・・・ァ・・・アッ・・・!』
自分の秘部をグチャグチャと卑猥な音をあげながら掻きまわしたあの指。
あの蜜壷を刺激される感覚を思い出した果歩は下腹部がジンジンと疼くのを感じた。
冨田の手をじっと眺める果歩。
そんな事を考えていると、果歩の掃除をする手は自然と止まっていた。