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女子大生 水野果歩
第89章 女子大生 水野果歩(89)
パンッパンッパンッパンッ・・・!!!

果歩 「アンッアンッ・・・!アッンッ・・・ハァッアッ・・・!!」

部屋に響く、肉が肉に叩かれる音と、切羽詰った様子の女の喘ぎ声が響く。

ベッドの上で四つん這いなっている果歩は、後ろから富田に腰を掴まれ荒々しく肉棒を出し入れされている。

果歩の柔らかで真っ白な尻たぶは、富田の腰に叩かれるたびにプルンプルンと揺れ、尻たぶの叩かれた箇所だけピンク色に染まっていた。

富田の激しい腰使いによる震動と、ガチガチに勃起した肉棒で激しく膣内を擦りあげられる快感に、果歩はベッドのシーツを両手で握りしめながら耐えている。

パンッパンッパンッパンッ・・・!!!

果歩 「ァハァ・・・アッアッ・・・ハァァ・・・キモチ・・・イイ・・・ハァアッアッ・・!!」

・・・気持ちいい・・・

果歩は何度もその言葉を口にするようになっていた。

彼氏でもない男にお尻を突き出し、性器どころかお尻の穴まで惜しげもなく見せながら果歩は淫らに乱れる。

SEXの刺激だけじゃない、自分の喘ぎ声や富田のハァハァという荒い息使いも、パンパンと勢いよくお尻を叩かれる音やグチャグチャと肉棒がアソコを出入りする音も、耳に入ってくるすべての卑猥な音が果歩の羞恥心を刺激し、快感へと変わっていく。


やはり富田とのSEXは最高に気持ち良かった。

この快感は何事にも変えがたい。

女に生まれてきてよかったと、果歩は心底そう思った。

今まで知らなかった女としての悦びを富田は教えてくれた。


『俺なしじゃ生きていけない身体にしてやるよ』


富田が言っていた言葉の意味を身体をもって果歩は理解した。


・・・もう富田さんなしじゃ生きていけない・・・
・・・この快感なしじゃもう、私は満たされた人生を送れない・・・と。


自分の身体が、全身がそう言っている。

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