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女子大生 水野果歩
第93章 女子大生 水野果歩(93)
バシャンッ・・・バシャンッ・・・


ぬるめの温度で浴槽に入れられたお湯。

その水面が音を立てて激しく揺れる。


果歩 「アッアッ・・・ハァ・・・ハン・・・ゥン・・・アッ・・」


浴室に響く果歩の高い喘ぎ声。

果歩は富田の背中に腕を回し、しがみ付くように身体を密着させている。


富田 「ハァ・・・どうだ?奥まで届くだろう?」


果歩 「ァ・・ハァ・・ハイ・・・奥まで・・アッアッアンッ・・・」


お互いに向き合う、対面座位の体位で果歩は身体を激しく上下させる。

バシャンッ・・・バシャンッ・・・

果歩の動きに合わせて激しく揺れる湯船の波が立てる音が、その動きの激しさを物語っていた。

腰を落とすたびに富田の勃起した男根が膣壁と膣奥を刺激する。


果歩 「アッ・・・ンッンッ・・・ハァ・・・」


毛先の方が濡れた髪の毛が、頬や首の肌にペタっと張り付いている。

一度も染めた事のない果歩の黒髪が、果歩の白い肌の美しさを一層引き立てていた。


目を閉じ、自らの動きで得ている快感に浸る果歩。

もう何も意識しなくても腰は勝手に動き、性運動を続けられる。

もう何度目のSEXだろうか…。


土曜の夜に富田に抱かれてから五日間、2人は富田のマンションの部屋に篭ったままだ。

きっとこの部屋に来てからは裸でいる時間の方が長いだろう。

ずっと性行為をしていた。

昼も夜も関係ない・・・快感を求め続けた。


富田の精力は底なしだった。

果歩は何度も富田の熱い精液浴び、そして口に入れ、飲んだ。

あの温かさ、ヌルっとした触感、あの味、あの匂い・・・。

果歩はそれが嫌いじゃなかった。

いや、むしろ好きと言ってもよかった。

情熱的で激しい性行為の末、発射される男性の精液。

汚いなどとは思わない。

愛おしかった。

生命の源でもある男性の精液はとても神秘的で、とても魅力的だと思った。

だから果歩は富田の肉棒から勢いよく放たれた精液を浴びるの事が、気持ちよくもあり、その行為に悦びを感じていたのだ。

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