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女子大生 水野果歩
第9章 女子大生 水野果歩(9)
女子大生 水野果歩(9)
「あ、果歩、どうだった?友哉君元気そうだった?」
「う、うん・・・。楽しくやってるみたい。」
さっき寝室で見た大量の使用済みコンドームの袋を見つけてしまったためか、知子と秋絵のいる部屋に戻ってきてからも、そのことが頭から離れない。
(秋絵先輩が彼氏さんと使ったのかのかなぁ・・・でも・・・あんなにいっぱい・・・)
「果歩ちゃん、友哉君とは順調なお付き合いって感じで羨ましいわね。」
そう笑顔で言う秋絵の顔を見て果歩は顔を赤くしてしまっていた。
あの大量のコンドームから、秋絵が男性と何度も何度も交わっている姿をついつい想像してしまう。
「そんな・・・あ、あの・・・秋絵先輩・・・あの・・・秋絵先輩は今付き合ってる彼氏さんとかいるんですか?」
何気ない質問だが、果歩は確かめたくなっていたのかもしれない。
いったいあの大量のコンドームを誰と使ったのだろう・・・。
果歩も今は大学生の歳だ、男女が付き合い始めればいずれ身体の関係を持つ、という事は果歩も承知していた、それに秋絵ほどの美人ならきっとそういう人もいるだろう、と。
秋絵は果歩にそう聞かれて、飲んでいたお酒の入ったグラスをテーブルに静かに置いて口を開いた。
「今はいないのよ・・・というか、しばらく誰とも付き合っていないの。だからラブラブな果歩ちゃんと友哉君が羨ましいわ。」
「え・・・そうなんですか・・・?」
意外な秋絵のその答えを聞いて果歩の頭の中は動揺し、当然疑問も浮かびあがっていた。
(え・・・じゃああれは・・・?秋絵先輩のじゃなかったのかなぁ・・・でもでも・・・ここは秋絵先輩の部屋だし・・・)
「え~秋絵先輩に彼氏がずっといないんて意外ですねぇ」
知子は少し驚いたように言った、秋絵は大学でも有名な美人なだけに、秋絵を知っている人なら驚くのは当然なのかもしれない。
「フフ・・・そんなに意外かしら、彼氏がいなくてもそれなりに楽しくやってるわよ。」
(じゃあ・・・秋絵先輩、もしかして彼氏でもない人と・・・ううん、でも・・・あ・・・私何考えてるんだろ・・・秋絵先輩のそんなとこまで詮索するのはよくないよ・・・ダメダメ・・・もうやめよ・・・)
果歩は一人で首を横に振り、もうあれは見なかったことにしようと心に決めた。
「あ、果歩、どうだった?友哉君元気そうだった?」
「う、うん・・・。楽しくやってるみたい。」
さっき寝室で見た大量の使用済みコンドームの袋を見つけてしまったためか、知子と秋絵のいる部屋に戻ってきてからも、そのことが頭から離れない。
(秋絵先輩が彼氏さんと使ったのかのかなぁ・・・でも・・・あんなにいっぱい・・・)
「果歩ちゃん、友哉君とは順調なお付き合いって感じで羨ましいわね。」
そう笑顔で言う秋絵の顔を見て果歩は顔を赤くしてしまっていた。
あの大量のコンドームから、秋絵が男性と何度も何度も交わっている姿をついつい想像してしまう。
「そんな・・・あ、あの・・・秋絵先輩・・・あの・・・秋絵先輩は今付き合ってる彼氏さんとかいるんですか?」
何気ない質問だが、果歩は確かめたくなっていたのかもしれない。
いったいあの大量のコンドームを誰と使ったのだろう・・・。
果歩も今は大学生の歳だ、男女が付き合い始めればいずれ身体の関係を持つ、という事は果歩も承知していた、それに秋絵ほどの美人ならきっとそういう人もいるだろう、と。
秋絵は果歩にそう聞かれて、飲んでいたお酒の入ったグラスをテーブルに静かに置いて口を開いた。
「今はいないのよ・・・というか、しばらく誰とも付き合っていないの。だからラブラブな果歩ちゃんと友哉君が羨ましいわ。」
「え・・・そうなんですか・・・?」
意外な秋絵のその答えを聞いて果歩の頭の中は動揺し、当然疑問も浮かびあがっていた。
(え・・・じゃああれは・・・?秋絵先輩のじゃなかったのかなぁ・・・でもでも・・・ここは秋絵先輩の部屋だし・・・)
「え~秋絵先輩に彼氏がずっといないんて意外ですねぇ」
知子は少し驚いたように言った、秋絵は大学でも有名な美人なだけに、秋絵を知っている人なら驚くのは当然なのかもしれない。
「フフ・・・そんなに意外かしら、彼氏がいなくてもそれなりに楽しくやってるわよ。」
(じゃあ・・・秋絵先輩、もしかして彼氏でもない人と・・・ううん、でも・・・あ・・・私何考えてるんだろ・・・秋絵先輩のそんなとこまで詮索するのはよくないよ・・・ダメダメ・・・もうやめよ・・・)
果歩は一人で首を横に振り、もうあれは見なかったことにしようと心に決めた。