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女子大生 水野果歩
第111章 女子大生 水野果歩(111)

果歩 「・・・私・・・私が友哉の事勝手に勘違いしてたの・・・。」
友哉 『・・・果歩・・・』
果歩 「ごめん友哉・・・私・・・本当にごめん・・・。」
友哉 『・・・どうしたんだよ果歩、悪いのは俺だろ?俺がずっと連絡しなかったから・・・。』
果歩 「・・・ぅ・・・ヒック・・・ぅ・・・」
果歩はどうしても言えなかった。
ここ数週間のうちに自分がしてしまった事を。
富田や山井と持ってしまった関係。
さっき鏡で見た、至る所に男に付けられた無数の赤い痕が残った自分の身体を思い出すと胸が痛んだ。
この短い間に、富田と何度SEXをしただろうか・・・
何度も激しく抱き合い、快感に酔いしれていた自分。
富田の性器を口で咥えたし、腰に跨って積極的に腰を振ったり、富田が放った精液も何度も飲んだ。
友哉とは決してした事がなかった種類の濃厚な性行為。
単純に今までで繋がった回数でも友哉より富田の方が多くなってしまっただろう。
富田に強要されたわけではない。果歩は自分から快感を求めて、富田との関係を持ったのだ。
以前は性に対して消極的だった果歩の中の、自分でも気付かなかった快感への欲望。
それに気付いてしまった時、もう果歩はそれを求める自分を抑える事ができなかった。
もちろん、切っ掛けは友哉との関係における果歩の勘違いが原因だった事は確かであった。
果歩は富田とのSEXで快感に溺れる事によって、精神的苦痛から逃れていたのだ。
それが自分に歯止めが効かなかった原因でもある。
しかし今はそんな自分が情けなく、そして友哉に対する罪悪感で心の中はいっぱいで、涙が止まらない。
果歩 「・・・私・・・最低なの・・・もう友哉の彼女でいる資格ないんだよ・・・」
友哉 『果歩・・・どうしてそんな・・・』
友哉 『・・・果歩・・・』
果歩 「ごめん友哉・・・私・・・本当にごめん・・・。」
友哉 『・・・どうしたんだよ果歩、悪いのは俺だろ?俺がずっと連絡しなかったから・・・。』
果歩 「・・・ぅ・・・ヒック・・・ぅ・・・」
果歩はどうしても言えなかった。
ここ数週間のうちに自分がしてしまった事を。
富田や山井と持ってしまった関係。
さっき鏡で見た、至る所に男に付けられた無数の赤い痕が残った自分の身体を思い出すと胸が痛んだ。
この短い間に、富田と何度SEXをしただろうか・・・
何度も激しく抱き合い、快感に酔いしれていた自分。
富田の性器を口で咥えたし、腰に跨って積極的に腰を振ったり、富田が放った精液も何度も飲んだ。
友哉とは決してした事がなかった種類の濃厚な性行為。
単純に今までで繋がった回数でも友哉より富田の方が多くなってしまっただろう。
富田に強要されたわけではない。果歩は自分から快感を求めて、富田との関係を持ったのだ。
以前は性に対して消極的だった果歩の中の、自分でも気付かなかった快感への欲望。
それに気付いてしまった時、もう果歩はそれを求める自分を抑える事ができなかった。
もちろん、切っ掛けは友哉との関係における果歩の勘違いが原因だった事は確かであった。
果歩は富田とのSEXで快感に溺れる事によって、精神的苦痛から逃れていたのだ。
それが自分に歯止めが効かなかった原因でもある。
しかし今はそんな自分が情けなく、そして友哉に対する罪悪感で心の中はいっぱいで、涙が止まらない。
果歩 「・・・私・・・最低なの・・・もう友哉の彼女でいる資格ないんだよ・・・」
友哉 『果歩・・・どうしてそんな・・・』

