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女子大生 水野果歩
第133章 女子大生 水野果歩(133)

・・・コンコンッ!
山井 「富田さ~ん!入っていいっスかぁ?」
果歩 「・・・・・。」
山井がオーナー室のドアをノックし、中にいるであろう富田に声を掛ける。
山井と果歩は黙ってドアの前で富田からの返事を待っていた。
すると何やら部屋の中から、富田のものでない声が聞こえてきた。
・・・ァ・・・ァ・・・ァン・・・ハァァ・スゴイ・・・富田さん・・・ァ・・・ハァ・・・
果歩 「・・・ぇ・・・」
女性の声だった、それもただの声ではない。
それは明らかにあの時の女性の喘ぎ声だと、果歩にもすぐに分かった。
予想外の事に呆然とする果歩。
・・・富田さん・・・他の女の人とエッチ・・・してるの・・・?
戸惑いの表情を見せる果歩の横で、山井はニヤニヤ笑いが止まらない様子だった。
山井 「へへ・・・こりゃ富田さんヤッてるなぁ。まぁでもいっか・・・富田さ~ん入りますよぉ!」
・・・ガチャ
果歩 「え?や・・・山井さんっ・・・ちょっと・・・」
動揺する果歩の肩を片手で抱きながら、ドアを開けてオーナー室の中に果歩を連れて入っていく山井。
山井 「遠慮しなくていいんだよ果歩ちゃん、人がしてるところ見た事ないだろ?」
そう言って半ば強引に果歩を部屋の中に入れた山井。
富田 「おぉ、来たか果歩。まぁちょっと待っててくれ、もうすぐ終るから。」
果歩 「・・・え!!?・・・・。」
果歩は富田のいる部屋の中央を見て目を丸くして驚き、そのあまりに衝撃的な光景に言葉を失った。
富田 「おらぁ!もっと腰振れって!それからもっと締めろって!そんなじゃイけねぇだろうが!」
富田の罵声のような厳しい声が部屋に響く。
「ハァァ・・・ごめんなさい・・ハァハァこうですかぁ?・・・アアッ・・・もうダメっ・・・イキそう・・・」
果歩 「・・・イヤ・・・そんな・・・。」
果歩の目に飛び込んできたのは、ソファに座る富田の腰の上に、全裸で跨り激しく腰を振る秋絵の姿であった。
果歩 「・・・秋絵先輩・・・」

