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女子大生 水野果歩
第144章 女子大生 水野果歩(144)


グチャグチャグチャグチャ・・・・!!!



・・・でも・・・もうダメ・・・どうにかなっちゃう・・・我慢できない・・・声出したい・・・


・・・イキたい・・・声出して・・・思いっきりイキたい・・・



果歩の中に溜まった快感、絶頂への欲求が果歩の頭を支配し始める。

電話越しにいる大切な彼氏、友哉の存在がどうでもよくなってくる。

いやちがう、果歩の本能は違う事を言っている。

それは果歩自身でも否定したくなるような感情だった。


・・・友哉・・・


果歩の身体の奥に潜む本能は、電話越しの友哉に自分の喘ぎ声を聞いてもらいたがっていた。



・・・聞いて欲しい・・・私が富田さんにイカされる所を友哉に聞いて欲しい・・・



そんな通常では理解し難い感情に、果歩の頭は支配されていく。

果歩のマゾヒストとしての本能がさらに開花する寸前だ。

元々恥ずかしがり屋の果歩。

他の男との性交を、恋人に傍観してもらう。そんな羞恥的すぎる行為が、果歩にとっての究極の快感へと変化してきていた。



果歩 「ハ・・・ァ・・・ァ・・・もう・・・・ァ・・・」



グチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!!



富田の手の動きが一層速くなり、最後の追い込みを掛けていく。

そして果歩は覚悟を決めざる負えなくなる。



・・・もうだめ・・・イッちゃう・・・・・・あ~・・・イクイク・・・イッ・・・


果歩 「・・・ッハァァァァ・・・・・・・」



身体が仰け反る。

絶頂寸前。

果歩は携帯を手から離そうとする。



・・・もういい・・・どうでも・・・・



果歩 「アッ!・・・ァアアアッ!・・・イックッ・・・」




・・・と、その時だった。



グチャグチャクチャ・・・・チュポンッ!



果歩 「・・・アッ・・・・!」



あと3秒・・・いや、あと1秒で絶頂に達する。

その絶頂寸前ギリギリの瞬間に、富田の指が突然果歩のヴァギナから抜けたのだ。

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