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女子大生 水野果歩
第145章 女子大生 水野果歩(145)

富田 「俺かその彼氏か選べよ。俺と気持ちよくなりたいなら、今ここで彼氏に全部言うんだ。浮気してるって、今SEXしてるってな。マ○コにデカチ○ボ入れてもらってるってな。・・・まぁ彼氏を選ぶなら俺はお前の前から消えてやるよ。」


果歩 「ハァ・・・富田さん・・・そんな・・・」


富田 「フッ・・・なんだよ、じゃあこれからも彼氏を騙し続けるのか?悪い女だなお前は。」


果歩 「・・・・。」


・・・悪い女・・・

その言葉が果歩の心に重く響く。

しかしそんな事を言われても、今の果歩には反論する事はできない。いや、すでに果歩は富田の奴隷に成り下がっており、何か富田に言い返す事など本能的にできないのだ。

悪い女と呼ばれた事はショックだが、ショックなだけじゃない。どこかで富田に見下される事を悦んでいる自分がいる。

富田のモノにされる事に悦びを感じている自分がいる。


富田 「オラ、あんまり彼氏を待たせちゃ悪いだろ?」


果歩 「・・・アッ!」


富田は強引に果歩の手から携帯電話を奪って果歩の耳にあてた。

その瞬間から果歩の耳に友哉の必死な声が飛び込んでくる。


友哉 『・・・果歩!?果歩!?もしもし!?・・・』


果歩 「・・・ぁ・・・。」


友哉 『これ・・・繋がってるよな・・・』


なかなか声を出せずにいる果歩に富田が目で合図を送る。はやく言えと。

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