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女子大生 水野果歩
第145章 女子大生 水野果歩(145)

果歩 「・・・・友哉・・・」


友哉 『果歩!?・・・どうしたんだよ果歩。・・・ホントに今自分の部屋なのか?』


果歩 「・・・・・。」


友哉 『なぁ果歩・・・俺達の間に隠し事はなしだろ?・・・何か・・・あったのか?』


友哉はまったく気付いていないのだろうか。

さっきの富田からの愛撫で思わず口から漏れた喘ぎ声は友哉の耳には届かなかったのだろうか。


果歩 「・・・友哉・・・あのね・・・ァ・・・」


しゃべろうとした果歩の口から一瞬甘い声が漏れる。

富田が固く勃起した肉棒の先端を、果歩の秘裂なぞるように擦りつけ始めたのだ。

富田は会話しようとする果歩の表情を見つめながら、果歩をこちらの世界へ誘っている。


友哉 『・・・・・果歩?・・・本当に今・・・1人なのか?』


どうやら友哉もさすがに不信に思ってきたのか、不安そうな声でそう言葉を放った。

果歩の頭の中に友哉の不安そうな表情が浮かぶ。

果歩が大好きだった友哉の笑顔が消えている。

それは果歩にとってとても悲しい事であった。

それと同時にもう友哉に嘘をつく事自体が、果歩には苦痛で仕方なかった。



果歩 「・・・・。」


友哉 『・・・そばに・・・誰かいるのか?』


果歩 「・・・・・・・うん・・・。」


友哉 『・・・ぇ・・・・だ・・・誰?・・・誰といるんだよ・・・』


果歩 「・・・・友哉・・・ごめんね・・・」


果歩の目から大粒の涙がこぼれた。

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