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女子大生 水野果歩
第146章 女子大生 水野果歩(146)
果歩 「ぅ・・・ぅ・・・・・・。」


友哉 『・・・果歩?誰といるんだ?・・・ぁ・・・もしかして、知子ちゃんとか?』


果歩 「・・・・・ううん・・・違うよ・・・。」


友哉の言葉は、きっとそうではないであろうと分かっているのに、そうあって欲しいという願いから出た言葉なのだろう。

若干震えている友哉の声。

友哉の動揺が果歩に伝わってくる。

友哉に対する申し訳ないという罪の意識。


・・・きっと友哉は私に幻滅する・・・


しかし果歩はこの状況に異常に興奮している自分がいる事も否定できない。

この気持ちは何なのだろう・・・。

友哉に知られたくないという気持ちがある一方で、心のどこかで自分が富田に抱かれるところを友哉に見て欲しいと思ってしまっている自分がいる。

果歩は思い出す、これはあの時の気持ちに似ている。


スカートの中の下着を脱いで富田と共に外に出歩いた時のあの気持ち。


あの時、恥ずかしくて仕方なく、嫌だったはずなのに果歩はアソコを濡らしてしまった。

富田や山井にだけ見せている自分の本当の姿が、他人にバレてしまうかもしれない。

そんな状況が果歩にある種の興奮をもたらしていたのだ。


今もそうだ、富田に言わせれば淫乱な女である自分を友哉に知られてしまうかもしれない。

友哉の前ではいつも女の子らしくしていた果歩。友哉の前ではエッチの時も女の子らしく恥じらいを捨てなかった。

【女の子】である果歩のイメージ。

友哉の中にあるそのイメージを今から果歩自身が崩壊させるのだ。

【女】になった自分を、富田に女にされた自分を披露するのだ。



〝私はあなたが居ない間に、他の男に女としての悦びを身体に教え込まれました〟



果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・」


果歩の呼吸が荒い。異常な興奮がピークに達していた。

興奮で上気した身体は全身がピンク色に染まっている。

濡れた秘裂に当てがわれた富田の肉棒の先端。これが欲しい・・・固く勃起した富田の男根が欲しくて仕方ない。

富田への依存心、富田への欲求が今にも爆発しそう。

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