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女子大生 水野果歩
第150章 女子大生 水野果歩(150)

果歩が途轍もない後悔と罪悪感に襲われたのは、翌日、自宅アパートに帰って、寝るためにベッドの布団に入ってから1時間くらい後の事だった。
数週間前、大林に調教用のシリコンを乳首とクリ○リスに取り付けられてからは、果歩が性欲というしがらみから解放されるのはこの僅かな時間だけだった。
SEXとオナニーばかりの生活から解放される時間。
1日中火照り続けていた身体がやっと冷めていく。
・・・・・
すると、どうしようもなく切ない感情が胸の奥から急に込み上げてきたのだ。
果歩 『・・・・私・・・・私・・・ぅ・・・ぅ・・・』
自然と大粒の涙がポロポロと溢れてくる。
心が押しつぶされそうなくらいの罪悪感。
布団の中で蹲り(うずくまり)、両手で頭を抱える果歩。
果歩 『・・・イヤ・・・イヤ・・・』
・・・果歩!?・・・どうしたんだよ果歩・・・
・・・もう友哉とは会わないから・・・私・・・ぅ・・・私好きな人ができたの・・・今その人とSEXしてるの・・・
・・・ああああ・・・もうだめ我慢できないっ・・・早くぅ・・・早くSEXしてください!!オチ○チン止めないでぇ!!!・・・
・・・富田さん・・・中・・ハァ・・・・中にください・・・・
果歩 『・・・うそ・・・私・・・そんなの・・・イヤ・・・・イヤ・・・イヤァ・・・』
果歩の頭の中に、電話を持ちながら怒りと悲しみに泣き崩れる友哉の姿が思い浮かんだ。
・・・友哉・・・・
果歩 『・・・イヤァァアアアアアアアアアア!!!』

