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女子大生 水野果歩
第162章 女子大生 水野果歩(162)


果歩 「・・・・・じゃあ裕子ちゃん、私そろそろアルバイトあるから・・・。」


そう言って果歩は席を立ち、筆記用具をカバンにしまい始めた。


裕子 「ぇ・・・うん、でも大丈夫?ホントに元気ないみたい。」


果歩 「大丈夫だよ、ありがとね裕子ちゃん。」


裕子 「う、うん・・・。」


後藤 「おぉ水野、いつでも俺に相談してくれよな。」


果歩 「うん、後藤君もありがとう。・・・あ、もう時間ないから行くね。」


そう言って果歩は2人に手を振って講義室を出て行った。



去って行く果歩の背中を見つめながら後藤が口元に薄っすら笑みを浮かべながら口を開く。


後藤 「本当だったんだなぁ。ハハッ。」


裕子 「ちょっとぉ!後藤君て無神経過ぎるんじゃないの?果歩ちゃんちょっと泣いてたわ。」


後藤 「え?マジ?そりゃ悪い事したなぁ。」


裕子 「なんか軽ーい、ホントにそう思ってるのかしら。」


後藤 「思ってるさ。それより裕子ちゃんさ、頼みがあるんだけど。」


裕子 「え?後藤君が私に?変な事じゃないでしょうねぇ?」


後藤 「全然変な事じゃないよ、落ち込んでる水野を元気にするのに協力してほしいんだよ。」

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