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女子大生 水野果歩
第21章 女子大生 水野果歩(21)
更衣室の前ではブーメランタイプの水着姿で富田がニヤニヤと不適な笑みを浮かべていた。
(果歩の水着姿かぁ・・・へへッ・・・どんな身体してんのか楽しみだぜ・・・それにしても・・・ありゃ押しに弱いタイプだなぁ・・・もうちょっと強引にいっても良さそうだな・・・)
ヤダ・・・ちょっと・・・この水着・・・私には小さいよぉ・・・
身に着けていた衣服をすべて脱いだ果歩はさっそく渡された水着を着てみた。
果歩は今まで夏にプールや海に行くような習慣はなかったので、水着になるのは高校時代の水泳の授業以来だ。
その当時着たのはスクール水着で、海やプールにも行かない果歩はスクール水着以外の水着はほとんど着た事がなかった。
そして今、富田に渡された水着、それは競泳用の水着だった。
こうした水着は水泳で鍛えている女性が着れば、イヤらしさなどほとんどないのかもしれないが、果歩のようなまったく水泳に縁がないような女の子が着ると妙にイヤらしく見えてしまう。
それにこの水着、果歩には少し小さいようだった。
身体が全体的にきつい感じがしたし、恥ずかしかったのは股の部分がハイレグタイプだった事だ。
結構角度が深い・・・果歩のアソコの毛は薄くて範囲も小さかったため、毛がはみ出してしまうようなことはなかったが、少しズレたら・・・と思うと少し怖い。
それにサイズが小さいためか、お尻の割れ目の部分に水着が少し食い込んでしまう。
更衣室にあった鏡で自分の水着姿を確認する果歩。
・・・あ~・・・ダメ・・・ダメだよ・・・こんなの人に見せられないよ・・・
真っ白な身体に食い込む黒い水着、そんな自分の水着姿に果歩は顔を赤くする。
他のに・・・他の水着に変えてもらおう・・・こんなのダメだもん・・・